さてさて、久しぶりのApple Watchネタとなる今回は、タイトルの通り高級なケースを紹介するべくやって参りました!
Apple Watchのケースは以前にも何度かレビューしていますが、これまではプラスチックのものを使っていて、本体を守るという意味ではしっかり役割を果たしてくれていたものの、いかんせんチープでデザイン性に欠けるなぁと思っていて、まぁApple Wach自体がお洒落だからそこまで気にすることもないとは言え、さらに理想のケースはないものかと探していたところに今回のケースに出会い、それが想像以上に良かったのでシェアさせてもらえればなと。
その分お値段にはちょっとびっくりしちゃうかもですけど…w
もし安価で簡易なケースをお探しの場合は以前書いたこちらの記事がおすすめなので是非。
ちなみに、Apple Watchと言えば昨年新たなモデルとなるSeries7が発売されましたが、さすがに1年で買い換えるわけにもいかず僕はまだ6のままで、今回紹介するケースも同じ筐体を使い回しているSeries 4 / 5 / 6 / SEの40mmモデル用ということにはなってしまいますがお許しください。(一応仕様の似た44mmやSeries7用のものも記事末にて紹介しています)
個人的に7は画面サイズが変わったくらいでその他そこまで大きなアップデートがなかったため、同じ考えで引き続き4〜6を使っている人も多いでしょうし、今新規で購入する人もコスパを考えると敢えて7ではなくSEを選ぶ人も多いと思ったので、まだまだ需要があるんじゃないかと思っているんですけど、どうでしょうかね?(都合の良い解釈w)
長らく愛用している人もこれから購入される方も、ファッション性重視のケースをお探しだった方には気に入ってもらえると思うので、是非最後までお読みください。
それでは、早速一緒に見ていきましょう!
目次
外観
細かい能書きはさておき、まずは実物を見てもらえると!
どう?めっちゃ良くない?!
以前までのものと比べると全く別物って感じ!
※こちら以前のプラスチックケース。
これほんとにApple Watchなの?って思う程じゃないですか?
それもそのはず、こちらの商品は本体を上から完全に覆ってそのケースに付属のバンドを取り付ける方式になっているため、画面だけApple Watchでその他は完全に別の時計という仕様になっているんです。
その分純正のバンドは付けられなくなってしまいますけど、その一体感のおかげでこんな高級感のある雰囲気にできるのはかなり魅力的で、一目惚れして即決しちゃいました。
もちろん付属のバンドも何も問題ありませんし、本体を覆ってしまっているとは言えデジタルクラウンやサイドボタンはケースにも付いているためちゃんと使えて、更に背面は空いていて本体が剥き出しになっているので充電やヘルスケアの計測も問題ないので、迷うことはなかったですね。(ヘルスケアについてはバンドの締め具合によって測れない場合も有り)
重さはApple Watch込みで100gあるのでそこそこ重量感がありますが、個人的にはこのくらいの方が安っぽさがなく好みでしたし、材質は316Lステンレスという素材でステンレスの中でもより錆にくい素材というのも嬉しいポイントでした。
画像だけ見て「カッケー!」って惚れてくれた人は買って損はないと思います!
そんな圧倒的な第一印象ですw
装着方法
見た目が一番の推しポイントなので、これ以上も以下もないですが、仕様が気になる人のために装着方法も含めもう少し細かいところも見ていきましょう。
ちなみにこちらの商品、特にどこかのブランド品というわけではなく、中華製品あるあるのノーブランド品なので名前がありません。
そのため箱にも何の文字もなく、ケースのデザインがプリントされているだけでした。
販売しているストアでは「メタルジャケット」や「高級ステンレスケース」という商品名で販売していることが多かったので、似たような他のものを探す場合はそういったワードで調べてみると良いと思います。
そんな商品の箱の中身は画像の通り、ケースとバンド、予備のネジ等のパーツとそれを留めるための精密ドライバーが入っているので、まずはケースの裏に留まっているネジを外し、ケースを開けるところからセットアップ開始です。
ケースの中にはApple Watchを傷から守るラバープロテクトが入っているので、それを出してApple Watchに着せましょう。
これ相当薄いので慎重に。
そしたらここで必ずApple Watchの電源を落とし、あとはデジタルクラウンが合うように本体をケース内に入れ、外した裏蓋を戻したらネジを締めていきます。
このネジが相当小さく、毛の長い絨毯とかに落としたら絶対に見つからなくなるので注意が必要です。(予備のネジが2本入っていますけど)
ちなみに、ギターとかのネジ締めでもよく言われますが、こういったネジは締める前に一度開ける方向(反時計回り)に回し、ネジをネジ穴に落としてから締めていくとネジ山をダメにしづらいので、斜めに入ったりしていないか確認しつつ、優しく締めていってください。
1つのところを一気に締めずに4箇所ちょっとずつ締めていくのもポイントです。
そして、4箇所のネジが留められたら、次はバンドを装着します。
付属品の中にバネ棒というパーツが入っているので、それを2つ取り出し、バンドの端に横からスライドさせて入れましょう。(残りの2つは予備)
そしたらバネ棒のハンドルを内側に摘んで縮め、ケースのバンド穴へ持っていき、穴に入るところでハンドルを緩めてバネ棒とケースを取り付けていきます。
バンドの角度が合わないと穴にハマらないので少しコツがいりますが、慣れれば簡単ですね。
この通り両側ともバンドを付けられたら完成です!
いやーノーブランド品のクセによく出来てるわー。中国の技術力に感服!
細かい作業が多いですが、よっぽど不器用じゃない限り問題なく装着できると思います。
なお、手順内にも書いたようにケースが金属製のため、Apple Watchの電源を落とさずに作業をすると画面が色んなところから触られていると誤反応を起こし操作がバグるので、必ず電源を切ってから取り付けることをお忘れなく!
使用感
そんな僕のイチオシのApple Watchケース、実際の使用感はどうかと言うと、今のところ本当に何の問題もありません!
この手のケースって必ず「ヘルスケアが正常に動作しない」って注意書きがあるので、どのくらい測れないものなのかと思っていたんですが、睡眠から心拍、血中酸素濃度まで、毎日これまで通り測れていますし。
もちろん、これは純正のバンドでも同様に、少し緩めに付けると特に血中酸素濃度や心拍なんかは測りづらくなりますけど、普通に隙間なくフィットさせれば大丈夫だったので、全く何も測れなくなるってことはないと思って大丈夫です。
その他で敢えて気になる人がいるかもと思うことを挙げるなら、やっぱり重さはプラスチックのケースに比べたら何十倍もあるので、ゴツい時計を付け慣れていない人には重く感じると思います。
あとはサイズも大きいので、特にこの冬の時期袖のすぼまった厚手のダウンなんかを着ている場合、服の種類によっては袖から時計を出すのが大変な時がありました。
それ以外だと…、もう一か月以上使ってますが、デジタルクラウンやサイドボタンの操作もほんとに問題ないし、画面操作もしっかり効くし、なんならディスプレイ面は剥き出しなので、試しに保護フィルムを貼った状態でケースを付けてみたら問題なく装着できちゃったし、その状態での操作も問題なかったので、ほんと今まで通りって感じです!
まぁフィルムに関しては厚みのあるガラスフィルムとかだと無理だと思いますが、僕のフィルムはNIMASOの極薄のやつだからというのも大きいと思いますけど。
このフィルムに関しては以前記事にもしているので気になる人はこちらもご覧ください。
ちなみにここまで紹介したシリコンバンドタイプの他に、バンドもステンレスになっている仕様違いタイプのもあって、あまりに気に入りすぎてそっちも買っちゃったんですが、ステンレスバンドは長さの調整が面倒なのと、更に重さが増すのが難点っていう感じでしたね。
※長さ調整にはこのように別途専用器具が必要。
僕はAmazonでこれを買いました。
まぁその分高級感も増すので、シーンに合わせて付け替えたいなと思っていますが、そのためにネジを外して本体を入れ替えてっていう作業が面倒すぎて、今のところは2週間おきに替えて使うという結果に…w
あと金属のベルトは冷たいので、冬はシリコンバンドの方が良さそうかなw
でもこっちもまた雰囲気がガラっと変わってカッコいいでしょ?
ちなみにこっちの方がシリコンバンドよりバンドの長さを短くできるので、腕の細い女性でもちょうど良く付けられると思います。
シーンに合わせて頻繁に付け替えるとこを想定したらApple Watchの方をもう1つ買わなきゃいけなくなりそうなので、色違いのケースを買おうと思った人はお気をつけくださいねw
さいごに
というわけで今回は突然出会った素敵なApple Watchケースを紹介させてもらいました!
ほんとこれ一目惚れする気持ちが分かりません?
珍しくお気に入りすぎて、最近人に会う度に自慢していますw
しかも、このくらい造りがしっかりしてるとさぞ高いと思われるかもしれませんが、決して安くはないものの…
12,800円(税込)
なんですがいかがでしょうか?w
(黒金のステンレスバンドの方は15,800円)
思ったより安いじゃん!と感じた人は買いですね!ww←
あと、今回買ったモデルの他にもバンドが革のものやケースの色が違うもの、微妙に仕様が違うものがいくつも出ているので、探せばもう少し安いのもありました。(現在は完売しています)
しかも44mmサイズのは色んな種類が出ていますが、僕の40mmの方はなかなか出ていないので、買うなら今のうちです。
【40mm】Apple Watch ステンレス ケース アップルウォッチ 高級バンド カバー シリコンストラップ 一体型 ケース メンズ Series 4 5 6 SE【40mm】Apple Watch ステンレス ケース アップルウォッチ 高級バンド カバー メタルストラップ 一体型 ケース メンズ レディース Series 4 5 6 SEヤフーショッピングなのでPayPayで支払うとポイントが還元されてお得です。
日曜日やアプリから購入すると更にポイントが増えるので、そちらもお忘れなく!
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44mmモデルの場合はこのあたりのがおすすめかなと。
Apple watch ケース series 4 5 6 SE シリーズ アップルウォッチ バンド シリコン 44mm 40mm Applewatch おしゃれApple watch ケース series 4 5 6 SE シリーズ アップルウォッチ バンド ステンレス 44mm 40mm Applewatch おしゃれまた冒頭にも書いたSeries7用のはこちらを。
apple watch ステンレス ケース アップルウォッチ カバー バンド 一体型 ラバー 高級ベルト メンズ ベルト※どれも仕様が微妙に違うのでお気をつけください。40mmサイズのものは最初のリンク先以外は品切れ中のようです。
ただ、この通り7用の方も大きいサイズ(45mm用)のものばかりで、デザイン的に男性がターゲットだからということなのかもしれませんけど、個人的には40mmのモデルにこのケースを付けてちょうど良いサイズで、44mmや45mmのApple Watchに付けたらデカくなりすぎちゃう気がするので、そういったことも想定して検討いただくと良いと思いました!
ちなみに、知っている人のために最後の最後で一応触れておくと、今回のケースは一時期巷で話題になった高級Apple Watchケースの火付け役『Golden Concept(ゴールデンコンセプト)』の類似品です。
そっくりでしょ?w
僕の買ったものはブランドロゴ等が入っているわけではないので違法なコピー商品ではないものの、仕様を見る感じ細部まで本当によく似ていて、ステンレスの素材も全く同じ316Lステンレススチールだし、むしろ同じ工場で作られているのでは?と思う程でしたww
もちろんゴールデンコンセプトはケースだけで数十万円もする超高級品なので、細かい造りや仕上げの質がもっと高いんだと思いますが、さすがにApple Watch本体より高い金額をケースに出すのは…という人も多いと思うので、そういった人にこそ今回のケースは期待を裏切らないちょうど良いクオリティーではないかなと!
そんな感じで、テンションの上がるケースに出会えてここ最近は気分もルンルンな僕ですw
相変わらず気を遣う毎日が続きますが、皆さんもお気に入りのアイテムを身につけて少しでも楽しく過ごしましょう!
それではまた次回もお楽しみにー。
追記:その後似たケースを販売する時計ブランド「Daniel Wellington」より商品提供をいただきレビューをしました!今回のケースとも比較をしているので、こちらも是非!!