さて、本日はお久しぶりのX(Twitter)においての小技についてサクっと紹介していきましょう！
TwitterからXに名称が変更になってからおよそ1年。未だにTwitterと言われることも多いSNSサービス「X」ですが、皆さんXになってから、使っていてこのような現象に遭遇したことはありませんでしょうか？
それは、以下のように多く拡散されているポストである程度「引用」がされているのに
どんな意見があるのか見てみようと引用欄を見てみると…
このように「まだ引用はありません」と出て見ることができないというものです。
確かに所謂「鍵垢」(鍵をかけているアカウント)が引用したものは見ることができないので、ある程度は表示されいる数字と見られるポストの数にズレが生じることはあるのですが、さすがに100件以上引用されているにも関わらずその1件も見ることができないというのはおかしいですからね。
しかも全ての人がそうなっているわけではなく、問題なく見られる人もいれば、見られない人もいるという不思議なことが起きていて、僕もかねてより疑問に思っていました。
本日はこの解決方法についてまとめていきますので、最後までお付き合いください！
目次
そもそもなぜ見ることができないのか
まずはこの現象の理由についてですが、色々調べてみつつサブ垢を駆使して現象の再現を検証してみましたが、残念ながら再現性のある確証を得ることはできませんでした。
ただ1つ言えることとしては、その当該のポストのユーザーから自身がミュートやブロックされているからではないですし、投稿主がそれらの引用ポストをブロックしているといったことも関係ないようです。
中には「通報等によって投稿主がシャドウバンされているのかも」と予想している人もいましたが、シャドウバンチェック等をしても問題のないユーザーでも見られないものもあったため、その説でもなさそうで、「絶対にコレが原因」というのは未だ不明となっています。(シャドウバンというのを知らない方はお調べください)
確かに引用を見ることのできないポストって結構強めな意見のものが多かったりするので、その線もあるかと思っていたんですが、このあとで実際に紹介するポストのようにそうではないものもあるので、何かの規制や他者からの通報等によって起きているわけでもなく、謎は深まるばかりです。。
しかもこの引用ポストが見られないという現象自体はXアプリの「バグ」であることも確認できていて、その証拠にブラウザ版のXにて当該のポスト(引用欄が見られないもの)の引用欄を見てみると、普通に見ることができますからね。
バグとは言え見られるものと見られないものが選別されている感じはあるので何か条件はありそうですが、そこはまぁこの際深く考えるのはやめましょうw
なので1つ目の解決方法を先に伝えると、「ブラウザ版で見る」ということになります。
見られない引用ポスト(引用リツイート)を見る方法
というわけで、ブラウザ版を使うということで解決！としても良いんですが、やはり圧倒的にアプリ版のユーザーが多いと思いますし、引用ポストを見るためだけにわざわざURLを拾ってブラウザに貼って…なんていうのは面倒だと思うので、ここからはアプリ版での解決方法を解説していきます。
その方法というのは
投稿主をミュートする
というだけです。
イマイチ意味が分からないと思いますが、そもそもの現象がバグなので、解決方法も「なぜ…」という疑問が残るものの、なぜかこれで解決します。
百聞は一見にしかずということで、以下のポストにてやり方を確認してみましょう。
あくまでサンプルのポストということで引用させていただきますが、こちらのポストの引用欄を確認すると
この通り見ることができないと思います。
こういったポストを見つけた場合、右上の三点リーダーから
この投稿主の「ミュート」を選択。(著作権保護のため画像と投稿文にぼかしを入れています)
すると先程まで見られなかった引用ポストが見られるようになる、という流れになります。
なぜこれで見られるようになるのか不思議ですよね〜。
もしこの方法でも見られない場合はそれこそ鍵垢による引用の可能性が高いということでしょう。(全て必ず見られるのかどうかは不明です)
ちなみにサンプルのポストとして紹介した＠tsuredurewさんは3月に桐朋高校の卒業スピーチにて話題になった土田淳真さんのアカウントです。(サンプルとして引用利用させていただきましたが、もし不適切でしたらお知らせください)
ニュースソース：「ものすごい名文」「胸が熱くなる」有名進学校の卒業生のスピーチに「とんでもない18歳」と絶賛の声【全文掲載】
なぜこの方のポストの引用欄が見られなくなっているのかは全く分からないですが、このようにポストの内容や投稿者に関係なく見られない場合もあり、その原因はよく分からないんですよね。
まぁ前提としてバグではあるので明確な線引きもなく、ランダムでそうなってしまっているだけかもしれませんけどw
追記：Xの仕様変更により特定のポストから直接投稿主のミュートができなくなってしまいました。
※このように現状は当該ポストから投稿主のミュートができません。
ひと手間増えてしまいますが、一度投稿主のプロフィール欄まで移動後に右上の三点リーダーからミュートする必要があります。
さいごに
以上の方法でXにてバグで見られなくなっていた引用ポストを見られるようになったのではないでしょうか？
そこまでして見たかったかと言われればそういうことではないかもしれませんがw、疑問に思っていたことが解決できていれば幸いです！
Twitterがイーロン・マスクに買収されてXに名前が変わった時には「どうなってしまうんだろう…」なんて思いましたが、なんだかんだ相変わらず生活に根付いているSNSとして不動の人気を誇っているのはさすがですよね。
フォロワー同士の交流はあまりなくなってしまったけど、おすすめのアルゴリズムがよくできていて世間の情報を得るためのツールとしては以前よりも見ている時間は増しているような気もしますし。
今回のバグももうしばらくアップデートを繰り返したら解消するかもしれませんが、それまでは今回紹介した方法にて対策してみてください。
この記事が参考になったという方はSNSでのシェアやサイトのブックマーク、Xのフォロー等していただけると嬉しいです！
それでは、また次回もお楽しみにー！！
