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【レビュー】ダニエルウェリントンApple Watch用高級ケース『SWITCH』|使用感やノーブランド品との比較まとめ

投稿日:2022年6月8日 更新日:

皆さん、こんにちは!Apple大好きガジェットブロガーのひびきです。

今回はそんな僕にふさわしい商品を提供いただいたので、いつもの通り早速レビューしていこうと思います!

いただいた商品はこちら!!

どこかで見たことある??そんな人もいるかもしれません。

そう、こちらタイトルにもある通りDaniel Wellington(ダニエルウェリントン)というブランドの『SWITCH』(スイッチ)という Apple Watch用のケースとバンドのセットなんですが、実は当ブログでは2月にこれとそっくりなノーブランド品のケースをレビューしたばっかりなんですよねw(興味がある人は下記記事を是非)

あと4ヶ月早く連絡くれれば良かったのにー!w

上記の記事でも書いたように最初にこの型のケースを発売したのは「Golden Concept」(ゴールデンコンセプト)というブランドで、まぁそもそもこのゴールデンコンセプトのケースも超高級時計である「HUBLOT」(ウブロ)をモチーフにデザインがされているわけですが、そんなゴールデンコンセプトの売れ行きや価格を見て、その後色んなブランドが同じ型のケースを発売していて、その中の1つが今回紹介するダニエルウェリントンというわけです。

パッと見どれもそっくりで違いがないような気もしますが、せっかく先にノーブランド品を買っていた僕ですし、そちらとも比較しながら紹介していこうと思います。

それでは早速いきましょう!

ダニエルウェリントンとは

てなわけでまずは案件恒例の企業紹介から!

今回依頼をいただいたダニエルウェリントンは2011年創設のスウェーデン発の時計およびアクセサリーブランドで、日本では17店舗、その他世界中に店舗を持って販売している会社になります。

ダニエルウェリントン公式サイト
https://www.danielwellington.com/jp/

もちろん現代らしくWEB販売にも力を入れており、自社サイト以外のECサイトでも販売を行っているため、最近のブランドとは言え日本で流行りの自社サイトのみで販売するD2Cブランドとは少し違ったブランドという印象です。

また、他ブランド同様インフルエンサーを起用したSNSでの宣伝にも力を入れているので、そういったプラットホームでの宣伝や紹介を見て知っている人も多いブランドとも言えるかもしれません。

かく言う僕もインスタやYouTubeで広告を見て名前だけは知っていて、今回紹介するApple Watchケースがあることも把握していたものの、あまり似たものばかり紹介しても情報過多かなと思って前回は出さなかったんですが、その流れでまさか自分が紹介する側になるとは予想していませんでしたw

前回記事を見て選んでいただけたのか、メーカー側の真意は分かりませんが、僕みたいなもんをインフルエンサーと認識していただけるのは有り難い話ですね。

いっそのことゴールデンコンセプトさんも僕に商品提供して、全ての類似品をここで比較するってのはどうでしょう?w(誰も望んでねーか)

ちなみにダニエルウェリントンはメンズ・レディースともに大体2〜3万円台の時計を中心に販売していて、今回のApple Watchケースも33,000円なので、時計ブランドの中では安すぎず、ハイブランドほどでもないといった価格帯のブランドとなっています。

Apple Watchケースの相場としてはゴールデンコンセプト程ではないものの、超高級品ですけどね。

前回紹介した12,800円のノーブランド品とどんな違いがあるのか、そんなことも頭に入れつつレビューしていければなと。

DW Apple Watchケース『SWITCH』レビュー

モデル紹介

冒頭でも伝えた通り、今回はダニエルウェリントンのApple Watchケース『SWITCH』の紹介となりますが、そもそもこちらのケースはApple Watchの世代としてSeries4、5、6、SEの4世代が対応しているケースとなるため、40mmか44mmサイズどちらかのApple Watchでないと使うことができません

僕は未だにSeries6を使っているため、ちょうど使用することが可能でしたが、最新のSeries7を使っている人はサイズが41mmと45mmとなり残念ながら装着出来ないので、お気をつけください。(Series3は38mmと42mmで同様に使えません)

この記事ではそのSWITCHの40mmモデルカラーはローズゴールドでの紹介となるため、サイズ感含め40mmモデルであることをご把握の上で読み進めていただけるとイメージしやすいのかなと。

なお、色は上記の通りローズゴールド以外にもシルバーとブラックがありますが、男性に一番人気なのはやはりこのローズゴールドではないかと思ったのでこの色を選びました。

ローズゴールドだとちょっと派手ではあるので、もっとフォーマルな雰囲気を意識するならシルバーやブラックも良いですよね。

外観

というわけで、ここからは実物を見ながら細部を紹介しますが、いきなりケース本体を見る前にまずはこれ!

箱からちゃんとお洒落でしょ?

しっかり高級感があって、主張しすぎないブランドロゴが更にクールな印象を強調している気がします。

さすが33,000円!

しかも今回は商品提供にも関わらずブランドのショッパー(袋)まで付けていただいて、このまま誰かにプレゼントって言ってあげちゃおうかしら?(冗談ですw)

ネットで購入する場合もこのショッパーが付くので、誰かへのプレゼントに買う場合も安心というわけですね。

そして箱のカバーをスライドして外して、蓋を開けたのが先ほども紹介したこちらの状態。

お〜、カッコいい!!

前回のノーブランド品と違ってケースとバンドが既に組んであるので、ちゃんと時計が出てきた感じがあってテンションが上がりました。

そんなケースとバンドが一体になった本体を取り出すと、内部が二重構造になっていて、箱の底にもう1つ箱が入っています。

開けた瞬間に余計なものを見せない造りになっているのも素敵ですよね。

ちなみに底の箱の中にはオーナーズガイドなる説明書と、Apple Watchを取り付けるためのシリコンカバーが2つと精密ドライバー1本、予備のネジが2本入っていました。

ここら辺の仕組みはノーブランド品とも同じですが、破れやすいシリコンカバーが予備も含め2つ入っているのは気が利いています。

世界中で販売しているために説明書は全て英語でしたが、イラストだけでなんとなく分かりますし、ホームページには日本語で装着の手順が載っているので問題はないでしょう。

装着手順ページ
https://www.danielwellington.com/jp/smartwatch-case/

さて、ここからはようやくケース本体を詳しく見ていきます。

Apple Watchを入れていなくても高級な感じが伝わるんじゃないでしょうか?

ゴールデンコンセプトやノーブランド品のものと仕組みはそっくりですが、フレームのカットのされ方が違ったり、そこにウブロみたいな装飾もなく、よりシンプルで金属の輝きが増している印象です。

素材もケース部分がステンレスでバンド部分がゴムと、前回購入したシルバーのケースの方と同じ造りなものの、全体的に金属の質感がノーブランド品よりも高いように見える気がするんですが、値段に惑わされていますかね?w

バンドのゴムもSWITCHでは「FKMゴム」という耐熱性の高いゴムが使われているようなので、そういう素材の質にこだわっているのは間違いなさそうです。

また、それ以外にも細かいこだわりがあって、画像では見辛いですけど、バンドやケース裏に「DANIEL WELLINGTON」と型押しが施されていたり、デジタルクラウン(竜頭部分)やバックルにも「DW」のロゴが入っています。

ブランド品はこういうデザインが出来るのがカッコいいですよね!

あとベルト装着のバックルは高級時計に採用されているような観音開き仕様のDバックルになっていて、バックル部分のボタンを両側からつまむことでバックルが開き、付ける時はバックルを畳んで押し込むだけでワンタッチで付けられるのが便利です。

一度お気に入りの長さに合わせれば常にそのサイズで付けられますからね。

ただこのバックル方式、ものによって片側ずつ留められるものと両側同時に留めなきゃいけないものがあり、ダニエルウェリントンのは後者なのが微妙に付けづらさがありました。

まぁ慣れもありますけどね。

片側ずつだとベルト穴のある方が入らないので、両方畳んで同時に押し込むことでロックしてください。

Apple Watchへの装着方法と使用感

バンドの長さも調整出来たところで、ここからApple Watchに装着していきましょう。

まずは最初にも紹介したこちらのシリコンカバーをApple Watchに着せます。

薄いカバーなので破らないように慎重に!

なお、金属ケースを装着する場合はApple Watchの電源を切って作業をしないと誤作動を起こすので、この時点で電源も落としておいてください。(サイドボタン長押し)

あと、決して推奨はされていませんが、薄いTPU素材の保護フィルムであれば貼ったままでもケースは取り付けられるため、ディスプレイ面を傷から保護するために僕は保護フィルムを貼った状態でケースの取り付けをしています。

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※40mmと44mm用です。

続いて、ケースを裏に向けてベルトを開き、付属の精密ドライバーを取り出して留まっている4箇所のネジを外していきます。

ネジはほんとに小さくて細かいので失くさないようにケースの穴にでも入れておきましょう。

最初から入れてあるケース内の厚紙を出して、そこにシリコンカバーをまとわせたApple Watchを入れます。

この時デジタルクラウンの位置をちゃんと合わせてくださいね。

こうして中を見ると内部の仕組みもノーブランド品とほぼ同じですが、サイドボタン部分の突起が2つなのは安定感があって良いなと思いました。(僕の買ったノーブランド品は1つだけ)

まぁ1つしかないからと言ってたまに押せないことがあるとかはありませんけどね。

サイドボタン部分はシリコンカバーもなく本体が剥き出しなので、傷付いたりしないか少し不安はありましたが、それも今のところ平気です。

ちなみに、ダニエルウェリントンのケースは内部に遊び(隙間)が結構あってデジタルクラウンと反対側の方に寄せてケースを閉じてしまうとデジタルクラウンを押しづらいということがあったため、なるべくデジタルクラウン側に詰めて入れるようにしてください。

※よく見ると右側に隙間があるのが分かると思います。この状態で閉じた方が良いです。

問題なくセット出来たらケースの裏蓋を戻してネジを締めます。

裏蓋側にもデジタルクラウンのヘコみがあるので、戻す際には間違えないように!

なお、前回のケースの時にも書きましたが、ネジを締める場合は一度に全部締めず、一度反時計回りに回してネジをネジ穴に落としてから、4箇所を少しずつ締めていきましょう

ダニエルウェリントンの装着見本ページには、バッテン(×)の順に締めていくように書いていました。

キツく締める必要はないので、あまり力は入れないでくださいね。

無事に裏蓋を閉じて、Apple Watchの電源を入れれば…

装着完了です!

おお〜、やっぱりこの型のケースってカッコいいですね!!

色と形が違うだけで前回のとも随分雰囲気が違って、個人的にはこのフレームがブラックでボディがゴールドの組み合わせが一番カッコいい気がします。

グルっと見せるこんな感じなんだけど、どう?

画面の表示領域はバッチリだし、端っこを触ってももちろんちゃんと動作します。

マイクやスピーカー部分は穴があいているし、サイドボタンもデジタルクラウンの動作も全く問題ありません!

もしデジタルクラウンを押してみてクリック感がない場合はシリコンカバーが干渉していないか、ケース装着の時にApple Watchが片側に寄ってしまっていないかを再確認してみてください。正しく付けられていれば押した時にちゃんとクリック感があるはずです。(僕も初めて取り付けた時に端に寄ってしまっていてボタンの効きが悪かったので)

その他、純正ケーブルでの充電も問題なく、腕に隙間なく付けていれば心拍や睡眠、血中酸素濃度等のヘルスケアも測れました

ただ、ヘルスケア関連でいうとSeries6と7のみで測定できる「心電図」のみデジタルクラウンに指を当てるということが出来ないため、正しく測れませんのでご注意ください。

あと、運動系のワークアウトも試しにランニングしてみたところ問題なく計測できましたが、錆びづらいステンレス素材ではあるものの汗との相性は良くないと思うので、このケースを付けての運動はあまりおすすめしません

僕はすっかり慣れましたが、Apple Watchとケース含め約109gもあって、単純に重くて運動に向かないというのもありますしね。

ノーブランドケースは本体込みで約70gだったので、Dバックルを採用している分SWITCHの方が重いですが、体感はどちらも同じという印象です。

そんな感じで特にApple Watchの利用において大きな問題はないので、Apple Watchの利便性を失くすことなく見た目のお洒落さをグレードアップできるのがこのケースの最大の魅力かなと!

ちなみに、前回は付属のバネ棒でケースとバンドを留める必要がありましたが、今回は最初から留められているものの、こちらも仕組みは同じでした。

バネ棒のレバーを内側に摘めばこのように外すことが可能ですが、ダニエルウェリントンにはバネ棒の予備が入っておらず、万が一レバーを折ったりした場合に替えがきかないため、外さない方が良いと思います

さいごに

というわけで、今回はダニエルウェリントン社より提供いただいた高級Apple Watchケース『SWITCH』のレビューでしたがいかがだったでしょうか?

なんだろうね…色のせいか、本当に質が良いせいなのか、ノーブランド品より高級に見えるのは気のせい??

※左と右がノーブランド品。

こうして写真で並べちゃうとあんまり違いが分からんかw

照明のおかげもあってどれも綺麗に写ってますけど、肉眼で見るとダニエルウェリントンの方が明らかに輝きが違います

まぁ一応価格は約3倍違いますからね!それがこの違いを生んでいるのかもしれません。

こうなってくるとあの10万円近くするゴールデンコンセプトが一体どんなクオリティーなのか俄然気になってきますが、前回冗談で書いた「同じ工場で作ってる」ってことはどうやらなさそうですw

いっそのこと自腹で買うべきか…、でもそれならiPadとか買いたいし…。

てなわけでゴールデンコンセプトさんもレビューのご依頼お待ちしています!ww

って、すっかり話が逸れてしまいましたが、ダニエルウェリントンのSWITCHは今回しっかり手元で確認して、ノーブランド品と比べてその質の高さは間違いなく確認出来たので、33,000円の価値は感じてもらえると思いました!

サイズで価格が違ったりしないので、購入の際はお間違いなきように。

なお、Apple Watchのサイズとは別に、単純に時計としてのバンドのサイズについては製品ページにもある通り40mmモデルの方で最小135-最大195mm44mmモデルの方で最小135-最大200mmとなっているので、女性でもよっぽど腕が細くない限りブカブカってことはないでしょうし、相当太い人だとしても付けられないってことはないはずです。

ちなみに筆者は手首周りが約14.5cmなんですが、一番キツい穴から3つ目のところでちょうど良く、ヘルスケアも測定出来ている感じなので、ご自身の腕周りも測ってみて大丈夫そうかイメージしてもらえればなと。

あと今回のケースと全く関係ないんですが、ダニエルウェリントンのサイトを眺めていて、個人的にケースや時計と一緒に売ってるこのブレスレットが素敵だなって思いました!

ちょっと女性的なデザインかもですが、SWITCHと色を合わせて一緒に付けてたらめっちゃ合うと思うんだけど!

ケースはローズゴールドだけど、ブレスレットはゴールドでも良いかもかなぁ。

メンズ用にケースと合わせたブラックがあっても良いと思うんですけど、ダニエルウェリントンさん、どうですかね?w

またいつでもご提供お待ちしておりますのでー!←

なーんて、毎度のことながら冗談を挟みつつ今回もお届けしましたが、前回同様Apple Watchを持ってる人ならきっと欲しくなったんじゃないでしょうか!

お値段のハードルはあるものの、プレゼントや自分へのご褒美に是非ご検討いただければなと。

Apple Watchのケースやバンドだと思うと高いですけど、ネックレスや指輪とかと同じアクセサリーだと思えば、そこまで高すぎるものでもないですからね!(言い聞かせ上手w)

という感じで、もしこの記事が参考になったという方は下のシェアボタンからSNS等でシェアいただけると嬉しいです!

それではまた次回もお楽しみにー。

-Apple, PR, アクセサリー, スマートウォッチ, スマートフォン, レビュー
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