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【レビュー】Xiaomi Redmi Buds 3 Pro|操作方法・ノイズキャンセリング・使い方まとめ

投稿日:2022年7月25日 更新日:

どうも!2022年も暇さえあればXiaomi(シャオミ)製品をレビューしていこうと意気込んでいるSOUNDABILITY2.0のひびきです。

とか言いつつ、価格の安いスマートウォッチばかりで、本当に人気のスマホやタブレットに手が出せていないので、今年こそはそのあたりも開拓できればとは思っているんですけどね!

だってスマートウォッチの方が安いのにアクセス取れてめちゃくちゃコスパ良いんですもん!w

前回の記事もGoogleでしっかり1位を取っているので、良かったらこちらも是非。

そんなこんなで味を占めているXiaomi製品より、今回は2021年の10月に日本で発売となったワイヤレスイヤホンの『Redmi Buds 3 Pro』をレビューしていこうと思います。

Xiaomiのワイヤレスイヤホンは前に「Mi完全ワイヤレスイヤホン2Basic」をレビューしましたが、こちらはカナル型ではなかったことから自分の中での使用頻度も低く、日本のXiaomi公式サイトでも既に販売が終了してしまっていますし、ちょうどカナル型で左右独立したイヤホンが欲しかったこともあり、購入してみたという感じです。

Mi完全ワイヤレスイヤホン2Basicも一応公式ページは残っているし、ECサイト等では相変わらず安く販売されているので、カナル型が合わない方は検討しても良いのかなと。(気になる方は下記記事にて)

ちなみに、インナーイヤー型の方は「Redmi Buds 3」というのが後継機として販売されているので、価格は1,500円くらい違いますが、そちらとも比較しながらというのが良いと思います。(Mi完全ワイヤレスイヤホン2Basicが3,990円でRedmi Buds 3が5,490円※共に税込)

また、今年の3月には更に新たに「Xiaomi Buds 3T Pro」というモデルが発売され、こちらは今回紹介するRedmi Buds 3 Proの上位版という感じで、カナル型でノイズキャンセリング機能があり、駆動時間も長いものの、価格は23,000円と一気に跳ね上がるので、最終的にはそことも比較してどれを買うかということになるでしょう。(どれも名称が似すぎてて分かりづらいので注意ですw)

個人的にはXiaomiは安くてちゃんと使えるのが魅力だと思っているので、約2.3万円するXiaomi Buds 3T Proを買うならもっとお金を出してAppleのAirPods Proにしたいと思っちゃいますけどね。操作性や探す機能等、iPhoneならではの親和性もありますし。

というか本当はAirPods Proも次にモデルチェンジしたら絶対に買うって決めているんですが、なかなか新しいモデルが発表にならないので、その購入欲求を安いXiaomiで発散しているだけなのかもしれませんw

まぁそのような思惑もある中で今回のRedmi Buds 3 Proがどうだったのか、参考にしていただけると幸いです。

それでは早速いきましょう!

Redmi Buds 3 Proレビュー

外観と公称スペック

そんな経緯もありつつ購入したRedmi Buds 3 Pro。

コンパクトな本体に合わせて箱もコンパクトです。

調べてみると同じRedmi Buds 3 Proでももう少し箱が縦長だった時期もあるみたいで、上記のサイズのものが恐らく最新バージョンだと思われます。(製品自体の差はないはず)

ちなみにXiaomi製品は箱の裏のシリアルの末尾に「GL」の表記があるものは「グローバル版」を意味するのですが、僕の買ったRedmi Buds 3 Proもその表記通りグローバル版でした。

Miスマートバンドの日本版には「JP」という表記で区別されていますが、どうやらこの製品には「日本版」というモデルは存在していないみたいですね。

まぁディスプレイに文字が表示されるような製品ではないですし、特に問題はないから分けていないんでしょう。

開封すると中身はこのような感じ。

角丸な充電式の本体ケースの中にイヤホンが収まっており、充電用のUSB-A to Cのケーブル、そして交換用のイヤーチップと説明書が入っていました。

前に買ったMi完全ワイヤレスイヤホン2Basicは角張った白いケースでしたが、今回は色がグラファイトブラックで手にも収まりやすい丸さとサイズ感という仕様でまた随分と印象が違います。

ケースの裏側は「Redmi」という印字のみととってもシンプル。

色はブラックの他にグレイシャーグレーというカラーもあるので、好みに合わせて選べるのも嬉しいですよね。

実物はこの画像ほど真っ黒ではなく、記事内の写真のように墨黒といった印象です。

イヤホン自体は下記画像の通り近年流行りの左右独立型で、AirPodsとかとも違いドライバー部分から持ち手となるような棒も伸びていない小型な形状をしています。

こういう形状のものを海外ではEarbuds(Buds=つぼみ)と呼ぶようで、そこから製品名に繋がっているというわけですね。

本当に音の出るドライバー部分だけって感じ。

充電端子が触れる部分がマグネットになっており、左右と上下の向きさえ間違えなければ適当にケースに戻してもカチャっとキレイに収まって逆さにしても落ちてこないし、ケースに入れている間は常にイヤホン本体が充電されるので、再び使う時には大体充電100%になっているのがこういうケースタイプの強みです。

なお、ケース自体の充電は付属のケーブルで、ケース側がUSB-C、アダプター側はUSB-Aとなっています。

Appleはすっかりアダプター側をUSB-Cに統一する流れですが、Xiaomiは最新機種でもアダプター側はUSB-AとまだUSB-Cのアダプターが一般に普及していないことを見越しているという違いが読み取れるのも面白いなと思いました。(逆にAppleは本体側をさっさとUSB-Cにして欲しいけどw)

エコのためにiPhoneにアダプターが付属しなくなって久しいですが、USB-Cのアダプターって過去にiPhone11にしか付属しなかったので、意外と持ってない人って多いですからね。

最新のApple Watchを買った人が対応アダプターがなくて充電出来なかったなんて報告もTwitterでよく見かけますしw

その点Redmi Buds 3 Proは電圧的にも5Wアダプターで問題ないため、古いiPhone用のアダプターを持っている人はそれを使えば大丈夫なのでご安心ください。

その他付属品で言うと、交換用のイヤーチップが大・中・小と3つ入っていて、最初から本体に付いているものと合わせると全部で4つ使うことができます。

本体に最初から付いているイヤーチップは中サイズとのことなので、つまり中サイズだけ2セットあるというわけですね。

ちなみに僕はそのサイズがちょうど良かったので、特に交換せずに使っています。

個人的にはとても良いフィット感で装着したままランニングをしても耳から落ちそうになることもなく、外した時に手から滑り落ちる以外で落とす心配はないと感じました。

あとネックバンド型と違ってマスクをしたままでも付け外しがしやすいのも今の時代ならではの左右独立型の利点だと思います。

外観はそんなところで、細かいメーカーの公称スペックをまとめておくと以下の通り。

Redmi Buds 3 Proの仕様

各イヤホンの寸法25.4×20.3×21.3 mm
各イヤホンの重量約 4.9 g
充電ケースの寸法65×48×26 mm
充電ケースを含む総重量約 55 g
ワイヤレス接続Bluetooth 5.2
充電ポートType-C

ケースを含めると約55g、イヤホン1つでは約4.9gと、装着していても存在感がほぼないのもこのタイプの特徴です。

ペアリング・音質・使用感について

それではこのままペアリングもして、実際に使ってみましょう!

特に説明書を見ませんでしたが、本体の表側にボタンがあったため、「どうせこういうのはケースのボタンを長押しだろ?」と試してみたら見事正解でした。

でもあとから説明書を読んだところ、1台目の接続はケースの上蓋を開けるだけで良かったみたい。そういえば前回のイヤホンもそうでしたねw

ちなみにケースのボタンは2台目をペアリングする際に使うとのことでした。(2台のデバイスに接続するマルチポイント機能を使う場合は、蓋を開けた状態で1台目を接続したら、次にケースを閉じた状態でケースのボタンを2秒長押しするとLEDが点滅するので、そしたら2台目を接続します)

というわけで、蓋を開けてケースのLEDが点滅するのがペアリングの合図なので、点滅したらBluetooth設定を開いて「Redmi Buds 3 Pro」を選び、ペアリングします。

ペアリングが完了すると前回のイヤホン同様バッテリー表示のウィジェットに電池残量が表示されました。

基本的には左右のイヤホンのどちらか残量の少ない方が表示されるとのことで、ケースのバッテリー表示がないのは少し不便に感じるかもしれません。

そしてこの段階で早速Apple Musicにて音楽を聞いてみると…

音は普通に良い!

低域がスカスカな感じもなければ、高域がシャリシャリで痛いこともなく、かと言ってどこかの帯域が変に味付け(ブースト)されている感じもせず、かなりフラットな印象です。

音の印象だけで言うとこれまで愛用してきたBeats Flexに近い感じかなと。

Beats Flexのレビューを書いた時には音質はそこまで期待しないでと書きましたが、まぁ決して悪くはないですからね。

それでいて今となっては今回のRedmi Buds 3 Proの方が安いですし、Beats Flexの時には気になる人もいるかもと書いたホワイトノイズもほぼ気にならないので、ネックバンド型に拘らないのであればこっちの方が良いと思うほどです。

個人的に前回のMi完全ワイヤレスイヤホン2Basicとも違ってカナル型であるということも良い印象の要因かもしれませんけどw(筆者の耳はインナーイヤー型が合わないため)

それでいて今回のイヤホンにはノイズキャンセリング機能が付いていますからね!(公式ではANC=アクティブノイズキャンセリング機能と表記されています)

公称値では最大-35dBの効果とのことですが、どのくらいなものか試してみましょう。

そんなノイズキャンセリングの使い方は簡単で、左右どちらかのイヤホンの表面を指で長押しする(長く触る)だけ。

「ボン」という音がしたらノイズキャンセリングがオンになった合図です。

これ初めて使った時はテレビを観ている時に試していて、そういう音も聴こえなくなるのかと期待したんですが、これがオンにしてもオフにしても何も変わらないくらいノイズキャンセリングを実感できず、さすがにこの価格じゃノイズキャンセリングなんて無理なのかとその後色々な環境で試してみたところ、連続した中〜高域の周波数音(大体500Hz〜2kHz付近)に強い印象で、換気扇やクーラー、電車の音といった「ゴー」や「サー」という音はものの見事に消してくれたので、得意な音や帯域があるという感じみたいですね。

あと、イヤホンから音を出していない状態でオンにすると気圧が下がった時に感じる耳の違和感のようなものがあって少し気持ち悪いですが、これはノイズキャンセリング製品ではどれでも感じますし、音楽や音声を流していればその気持ち悪さもかなり軽減され、ノイズが減っている分、ちゃんと聴きやすいのを実感することができました。

この価格でこのノイズキャンセリングが搭載されてるって結構凄い気もするけど、かと言ってめちゃくちゃ効きの良いノイズキャンセリングというわけでもないし、どうなんでしょうね?

安い機種でノイズキャンセリングを搭載したものを試したことがないので、これがどのくらいのレベルなのかが比較しづらいですが、むしろ個人的にはカナル型であれば装着した時点で耳栓のごとく外音が遮音されるので、周りの音がうるさくて聴こえづらいと感じたことがそもそもありませんし、世間的にどの程度ノイズキャンセリングが求められているものなのかも気になるところです。

結局僕は普段ノイズキャンセリングはオフで使っていますが、例えばジムでランニングなんかをする時にオンにすると周りや機械の音を軽減してくれるので、音楽や動画に集中しながらランニング出来るのは良いと感じました。

それ以外だと電車や飛行機等の乗り物での移動時に走行音が気になるといった場合にも便利だと思います。

ちなみに、再度イヤホンを長押しすると「ピポ」という音がしてノイズキャンセリング機能がオフになるんですが、公式の説明ではこの状態が「外部音透過モード」(トランスパレンシーモード)になると書かれているんですよね。

外部音透過モードとは、通常通りイヤホンを装着した状態からイヤホンに付いたマイクを通して外の音をあえてイヤホン側に出力することで、人からの呼びかけや外の音にも反応できるようにする機能で、AirPod Proをはじめとするハイエンドなイヤホンやヘッドホンに搭載されていて、質の高いものでは「まるでイヤホンをしていない時と同じように外の音が聴こえる」というものまであるのですが、Redmi Buds 3 Proに関しては本当にこの機能が動作しているか怪しいレベルでした…w

比較として外部音透過モードのないBeats Flexと付け替えて比べてみたところ、言われてみれば微妙に外の音を再生しているような気がするという程度でその差はほぼなく、音楽を再生した状態では外の音や人の声はほとんど聴こえず機能の意味をなしていませんw(もちろん大きい音は別)

分かりづらさの1つとして、Redmi Buds 3 Proはモードの切り替えとして「ノイズキャンセリングモードか外部音透過モードか」しか出来ず、どちらの機能もオフには出来ないため、ただイヤホンを付けている状態と外部音透過モードの比較が出来ないというのもありますけどね。

一応公式ページにはわざわざ3つのマイクが付いていて人の声を聴こえやすくしていると書いてあるので、さすがに全く再生していないということはないと思いますが、残念ながらその感じをほとんど感じられないので、外部音透過モードについては期待しない方が良いと思います。

AirPods Proなんかは音楽を聴いている時に外部音取り込みモードをオンにすると、日常の音の後ろでBGMが鳴っているような感じにすら出来ますからね。

外部音の音量まで調整出来るし、その性能の差は歴然です。

まぁそんなことを言うとノイキャンに関しても効き方が全然違うんですが、価格も5倍くらい違うんだから比較するのも違うのかなという気もしつつ、もしかしたら過度な期待をしてしまう人もいるかもと思ったので、やはり価格相応であるということが伝わればなと。

とは言えノイズキャンセリングはある程度効果があるし、音質も本当に悪くはない(めちゃくちゃ良くもないけどw)ので、コスパを考えたらさすがXiaomiだなと思わせてくれる製品であることは間違いありませんので!

なお、ここまで書いたバッテリーの表示やノイズキャンセリング、外部音透過モードについて、前回紹介したXiaomiイヤホン同様、一部のXiaomiスマホもしくは非公式のAndroidアプリにて詳細表示や設定の変更が出来るとのことでした。

相変わらずiOS版がないのが残念ですが、この操作パネルを使えばイヤホンやケース毎での電池残量表示、ノイキャンの深さの設定や、それこそノイキャンと外部音透過モードをオフにも出来るようです。(他にもイヤーピースのフィットを確認する機能や本体から音を出してイヤホンを探す機能等があるそう)

実際に試せていないので何とも言えないものの、他でレビューを書いていた人も外部音透過モードについては「効いてはいるけど、効果は薄い」と書いている人もいたので、やはりほぼおまけのような機能と思った方が良さそうでした。

てかXiaomiも他のスマートバンドとかはiOS版のアプリも出してるんだし、そろそろ全部統一してそのアプリで管理させてくれたら良いのに、イヤホンだけはずっとiOSだけ置いてけぼりなのが玉に瑕なんですよね〜。

設定アプリを使えなくてもコスパが良くておすすめ出来るんだから、そういった表示や操作までカバーできるようになったら、もっと売れると思うんですけど!

そこに関してのみ相変わらずちょっとマイナスポイントですが、それを差し引いてもおすすめ出来るのがXiaomiの圧倒的なコスパ力です。

でも是非今後iOSアプリにも対応してもらいたいので、Xiaomiさんお願いします!w

あとその流れで本体操作で言うと、本体長押しでノイズキャンセリングの切り替えの他に2回タップで通話の応答と保留や音楽の再生と一時停止、3回タップで通話の拒否と終話や音楽を次の曲に切り替えるといったことが可能です。

本体操作で音量の調整は出来ませんが、まぁ大体デバイスが近くにあって操作出来るでしょうし、遠隔で操作したいなら最初にも紹介したXiaomiのスマートバンドとの併用が便利だと思います。

また、IPX4という生活防水も備えていることから、ちょっとした雨や運動による汗でも気にせず使えるという点がとても使いやすいと思いました。

その他の特徴的な機能

おおまかな使用感については以上で、ここまででも充分購入の価値を感じてもらえたと思いますが、上記以外にもいくつかポイントがあるので最後にザッと紹介していきましょう。

電池持ち

まずはバッテリー搭載のデバイスでは誰もが気になる電池持ちについて。

こちら公称値ではイヤホン本体で最大6時間ケースを含めると最大28時間の音楽再生が可能となっていて、これまでこういったケース式のイヤホンを使ったことがなかったのもあって、全然充電が必要ないことに驚きました。(どちらもノイキャンはオフ、音量50%での数値とのこと)

だって移動中や帰宅後に使うくらいではイヤホンの電池が切れることはなく、ケースに収納して寝ているうちにイヤホンは充電されて、次の日も何も気にせずに使えますからね。

Beats Flexですら2日に1回は充電していたのが、Redmi Buds 3 Proは6日は充電しなくても平気という感じです。

さらに今はBeatsのサブ機として使っていますが、そうなると前回充電したのがいつか忘れてしまうレベルで、Beatsを充電し忘れてたー!って時に重宝しています。

また、急速充電にも対応しており、10分の充電で3時間の音楽再生が出来るため、もし充電し忘れていたとしてもすぐに使えるようになるのが便利だと感じました。

なお、通常の充電にかかる時間はイヤホンが約1時間。ケースが約2.5時間です。(ケースは有線接続時)

ワイヤレス充電

更にその流れで、Redmi Buds 3 Proはこの価格帯にも関わらずワイヤレス充電にも対応しています。

とは言えワイヤレス充電器なんて持っていないって人も多いかもしれませんが、AppleのMagSafe充電器でもちゃんと充電できるので、持っている人は活用してみていただけると。

iPhone同様結構熱くなるのが少し怖いですけど、問題なく充電できたので、その他AirPodsを充電できる充電ポートであればRedmi Buds 3 Proも充電できると思います。

MagSafeの場合、最新のAirPods Proと違ってマグネットで吸着したりはしませんけどね。

装着検知

続いて、この価格のイヤホンには備わっているのが珍しい装着検知機能について。

これは音楽や動画を再生中にどちらかでもイヤホンを外すと再生が停止し、再度耳に装着すると再生されるという便利機能です。

ただ個人的には片耳を外しても再生は止まって欲しくないと感じるシチュエーションの方が多い気がして、その度にスマホの再生ボタンを押さなきゃいけないのが逆に不便に感じてしまったので、この機能もオン・オフ出来るともっと便利だなという感想ですかね。

デュアルデバイス同時接続

あと、複数デバイスを使う人に嬉しいのが、このデュアルデバイス同時接続機能で、好きな2つのデバイスにRedmi Buds 3 Proを繋いでおけば音楽や動画を再生した方、電話を受話した方のデバイスからの音を再生することが可能です。

いわゆるマルチポイント接続というやつですね。

どちらか一方なので2台を同時に再生することは出来ませんが、いちいちBluetooth設定から繋ぎ直す必要がないのはかなり便利に感じました。

さいごに

というわけで細かいことまで色々お伝えしてきましたが、これだけ色々な機能があって、お値段なんと…

6,990円(税込)

ですからね!

まじでコスパ最強だと思います。これぞXiaomiの真骨頂!

値上がりしたBeats Flexが9,800円ということを考えると、音質面・機能面ともにRedmi Buds 3 Proの方が勝っているので、左右独立型が嫌じゃなければ圧倒的にこちらをおすすめします!!

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Androidユーザーは細かい操作や設定ができてより良いですし、iOSユーザーだとしても同価格帯のワイヤレスイヤホンと機能と価格を比べると細かい操作が出来ないことを目を瞑ってもRedmi Buds 3 Proを選んで損をしないはずです。

安価で使いやすく、そこそこ音質の良いワイヤレスイヤホンをお探しだった方は是非ご検討ください!

そんな感じで本日はXiaomiのRedmi Buds 3 Proのレビューでした。

Xiaomi製品は他にも多数レビューしていますので、下記記事や関連記事も興味があれば覗いてみてください。

それでは、また次回もお楽しみにー!

追記:その後新たにXiaomi製品の記事を書いたのでこちらも是非!

再追記:その後ついにAirPods Proの第2世代が発売されたので購入してレビューしました!圧倒的なノイキャン&外部音取り込み性能を体感したい方はこちらもチェックしてみてください。

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