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【レビュー】SteinbergのインターフェイスURシリーズを徹底比較!

投稿日:2018年8月29日 更新日:

今回は大人気のオーディオインターフェイス、Steinberg社のURシリーズの比較レビューです。

全部僕の所有物ってわけではないですが、手近にちょうど比較できる3機種があったので、個人的に気になるポイントを比較・検証していっちゃいますよー!

早速ですが、今回比較するのはこちらの3機種。

 

STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR12
STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR12

 

STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR22mkII
STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR22mkII

 

STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR242
STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR242

当たり前ですけど同じ会社が作っているこちらの3機種、音や性能にどのくらい差があるんですかね?!

むしろ差なんてないはず??

確認しちゃいましょう!

 

外観

まずは見た目から。

 

チャンネル数が違うので、数字が増えていくにつれてサイズも若干大きくなりますね。

とはいえ基本構造はほとんど同じで、アルミパネルに覆われ、がっちりとした見た目をしています。

最下位機種のUR12でもそこそこの重さを感じますが、ちょっとした衝撃にも耐えられそうな頑丈さは持ち運ぶことを考えても安心かもしれません。

ちなみに見た目からも分かるこの3機種の違いを簡単にまとめると

という感じです。

さらに詳しい比較は公式のこちらから。

どれを選ぶかは必要に応じてという感じですかね。

入力がいくつ必要か、MIDIのインアウトが必要か、DSPエフェクトが使いたい、持ち運ぶからUSBバスパワーの方が良い…等々、ご自身が今後どのような使い方をするか想定して選べると良いと思います!

 

音質比較

続いては音質に関して。

インターフェイスの良し悪しは入力部のプリアンプと、ADC(アナログデジタルコンバータ)によるなんて言われたりしますが、この3機種は同じメーカーで作られたもので、プリアンプには代理店であるYAMAHAの開発した『D-PRE』というプリアンプを全ての機種で使っているということなので、音も変わらないはずですよね?

僕もそう思っていたのですが、とは言えサイズが違ったり、内部構造が違う分、多少は違いがあったりするのかしら?という思いに駆られ、音質を比べてみたんですが(正確にはホワイトノイズ量)、そうしたらなんと…

 

値段の順にノイズが少ないという衝撃の結果に!!www

 

そんなことある?!w

でも3つとも違くてだんだん下がっていくのをみると個体差っていうのも考えづらいし…。

ただこれはプリアンプの性能が違うってわけじゃなくて内部構造の違いで電源ノイズなんか拾いづらかったりしてる感じかなぁと。

ちょっとでも体感いただければと思ってこんなものを。

それぞれの機種、入力のゲインをMAXまで上げただけの状態を録音したものが以下です。

UR12

UR22mk2

UR242

伝わりますかね?

 

念のためメインメーターでのRMSとピーク値も測定。

数字で見ても明らかに違いますよね。

波形で見てもこの通り。目視でも大きさの違いが分かる差があります。

波形表示を最大にしています

偶然か、はたまたあえてなのかw

個体のサイズが小さくなるとノイズ干渉しやすくなるとかですかね?

 

あともう1つ気になるのは、ゲイン0の状態で、UR12とUR242はほんの少しだけ入力メーターが振るんですよ。

ただUR22mk2は綺麗に0(-∞)になる。

このメーターが振る現象はメーカーも仕様ですって言ってるらしいですし、大した問題ではないと思うんですが、恐らくそういった報告があったことに対して一番新しい機種であるUR22mk2で改善しているような気もするので、もしこういったことが音質に影響するんだとしたらUR22mk2が優秀だったりするんですかねぇ?

メーターが振る現象に関しては参考までにこちらを。

まぁもちろんノイズが全て悪というわけではないし、普通に使う分には聴感で分かるレベルではないので、単にこれだけでどうとは言えませんが、分かりやすい検証として、こういう結果が出たということだけ事実としてお伝えしております。

多分歌とかギターの音で聴き比べたら絶対に違いが分からないと思ったのでw

それにしても不っ思議~!!

 

性能比較

最後は性能比較として、僕の大好きな(?)レイテンシーを比べてみました。

これも不思議で、レイテンシーはドライバとPC性能に起因するなんて言われてるらしいですが、同じPC、同じドライバで、同じメーカーの世代違いを比べたら新しい方が遅くなってたりしたんですよねー。(自宅で使っているMOTUの828mk2と828mk3Hybridでの結果です)

果たしてURシリーズはどうなのか!気になる検証結果は以下の通りです。
(24bit/48kHz 128sampleで検証)

なんと…

 

こちらも値段の順にレイテンシーが少なくなるという結果に!!ww

 

まぁUR12とUR22mk2に関してはほぼ個体差と言ってもいいくらいの差ですけどね。

これはなんなんでしょう?サイズによってそれぞれ載っているAD/DACが違うってこと??

不っ思議~!!(2回目)

 

さいごに

中身を開けて見たわけではないですし、専門家でもないので分かりませんが、数値としてはこのような結果になりました!

やっぱり何でも値段相応ってことですかね!(雑なまとめw)

こうなるともう1ランク上のUR44を俄然確認してみたくなりましたw

もし検証できる機会があったらまた追記します!

 

あとは今年新たに発表になったUR-RTシリーズも気になりますよね。

STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR-RT2
STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR-RT2

あの有名なNeveとコラボした逸品!

これは単純に音も気になりますし、試す機会があったらまたレビューしたいと思います!

 

そんなわけであまりなさそうなURシリーズの比較、いかがだったでしょうか?

だから何?って言われてしまうとそれまでなんですがw、インターフェイス選びの小さな参考にでもなればなと。

要は良い悪いというより、使い分けだと思います!

自宅にメインのインターフェイスがあって完全に持ち運び用ってことであればUR12でも良いでしょうし、家でも外でも使う、ステレオ録音したいということならUR22mk2、お金はあんまりないけど自宅用になるべく良いものが欲しい、配信とかで歌枠とかもやるから手軽にエフェクトとかかけられるものが良いということならUR242、みたいな選び方ですかね!UR242でも2万円で買えてしまうんですから、さすがのコスパです。

 

みなさんが自分に合ったインターフェイスに出会えますように( ˘ω˘ )

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