ここ最近新しいガジェットを購入していなくて小物ばかり紹介していますが、そんな本日は久しぶりとなる「生活を豊かにする家電シリーズ第5弾」としてこちらを紹介したいと思います!
そう、なんとゴミ箱です!!w
これまでこのシリーズで紹介したトースターやコーヒーメーカー、はたまたポップコーンメーカーなんかは使わない人からしたら全く興味をそそられなかったかもしれませんが、ゴミ箱に関しては使ってない人はいないでしょうからね。
これは本当に多くの人たちの生活を豊かにするに違いありませんよ!←
というわけで一体どんな製品なのか、本日も最後までお付き合いください!!
それでは早速いきましょう!
目次
EKOとは
まず最初に今回紹介するゴミ箱を開発しているメーカーのご紹介から。
正式には『EKO Development Ltd.』という社名で、1997年に設立された中国の広州に本社を構え、主にステンレスゴミ箱を製造し、世界中へOEM供給している企業とのことでした。
なんと日本には「EKO JAPAN 株式会社」という日本支社が品川にあるようで、その他にもアメリカ、イギリス、韓国に子会社があり、会社としての規模の大きさと力の入れ具合が伺えます。
EKO JAPAN 株式会社 公式HP
http://www.eko-japan.co.jp/index.html
※SSL化されていないのが少し不安になりますが…w
ゴミ箱だけでこれだけ展開できてるって相当凄いですよね!
今回の製品を知るまで全く聞いたことのないメーカーでしたが、もしかしたら皆さんがお使いのゴミ箱もこの会社のOEM品かもしれません。
ハンズやロフトなど雑貨や家電を取り扱うお店ならかなり手広く取り扱いがあるようなので、この記事を読んだら是非ご近所のお店でも探してみてください。
ホライゾンセンサービンレビュー
さて、というわけでここからはそんなEKO自慢のゴミ箱を実際に見ていきましょう!
かなり大きめな箱から本体を取り出すとその全貌がお目見えします。
ステンレス製で本体自体めちゃくちゃ重いわけではないですが、約3.8kgあり、かなりしっかりした造りなのが第一印象で伝わってきますね。
※背中に空いている穴はゴミ袋を取り付けた時に余った部分を外側から入れてぴったり取り付けるための穴です。
サイズは高さ60cm×幅39cm×奥行27cmで容量は45ℓと、そこそこ場所を取るもののかなり大容量なので、僕自身これまで使っていたものが小さいゴミ箱だったのもあると思いますが、捨てても捨ててもいっぱいにならないような感じで、それだけでも買い換えた価値がありました。
しかもよくあるゴミ箱だと足元にペダルが付いていて蓋を開閉できるものを思い浮かべるかもしれませんが、EKOでもそのタイプのものも販売しているものの、このホライゾンセンサービンシリーズでは名前の通りセンサーで開閉できるというのが一番の特徴であるモデルになっていて、それがとにかく便利というわけです。
ちなみに名前に付いている「ビン(bin)」というのは英語で「(ふた付きの大きな)容器やごみ入れ」という意味があるので、日本ではあまり馴染みがないですが、EKO製品の多くは「⚪︎⚪︎ビン」といった製品名となっています。
そのセンサーが付いているのがこの上面の黒い部分。
最初てっきりタッチセンサーなんだと思っていたのですが、左右に書かれているアイコン部分でのタッチ操作も効くものの、なんと実は触れることなく手をかざすだけで開けることができるのがこのゴミ箱の素晴らしいところなんです!
そんなセンサー機能を活かすためにも一度蓋を外してひっくり返して電池を入れていきます。
単三電池6本と結構な本数ですが、更にこの電池に関して説明書や蓋部分に何度も注意書きがしてあり
- マンガン電池は使用不可
- パナソニックのEVOLTAを推奨
ということになっているのは驚きました。
きっと電池のせいで正しく動作しないといった問い合わせが多いんでしょうね…。
「安い電池では動作しません!」って脅しのように説明書以外に別紙まで用意されていて、圧が凄いんですが、そんなメーカーの想いを完全に無視して僕は激安電池であるAmazon電池を使うことにw
まぁ本当に激安電池ではダメなのかという検証も兼ねてという感じですね。(使用から1ヶ月の現状では特に問題ありません)
そして電池を入れたら逆側にある電源スイッチと、その右にあるセンサースイッチの両方をオンにして準備完了となります!
※スイッチの「I」の方がオン。(センサースイッチは元々オンになっているはずです)
蓋を本体に戻したら早速使ってみましょう!
とはいえ「使い方」なんていう大それたものはなく、あとは本体にただ手をかざすだけ。
するとこの通り、5秒間蓋が開き、その後自動で閉まります。
たったそれだけのシンプルな仕組みですが、これがめちゃくちゃ便利!
GIF動画にしているので音は入っていないですけど、開閉時に「ウィーン」というモーター音や、蓋が閉まる際の「パタン」という音はするものの、気になる程ではなく、かなり静かなのもポイントが高いです。
こういった自動開閉のゴミ箱って音が気になるものも多いらしいですからね。
またセンサーが反応後、何もなければ5秒で閉まりますが、例えば連続してゴミを捨てるだとか捨てたゴミを取り出すために手を入れている間等、センサーが反応している間は勝手に閉まったりしないのもちゃんと考えられています。
更にはセンサー以外にもタッチセンサーによる蓋の開閉も可能で、その場合にはセンサーは無効になり、閉めるボタンを押すまで蓋を開けっぱなしすることも可能なんです。
しかも説明書にも記載がありますが、先程の電源スイッチの隣にあったセンサースイッチをオフにしておけば手をかざす方のセンサーはオフになり、タッチセンサーのみの操作にすることもできるので、そうすることで机の下などのセンサーが反応してしまうような場所にこのゴミ箱を設置する場合にもタッチする必要はあるものの使用は可能という仕組みになっていて、本当によく考えられた造りになっているのもとても良いと感じました!
ちなみに、かざすセンサーはセンサー部から約23〜24cm付近で反応してくれ、本体の高さと合わせると80cmあたりになるため、体勢を変えることなく手を差し出すだけなのもちょうど良いです。
ただ、ちょうど良い所で反応するようになっているからこそ、人が行き来する場所に設置していると、通る時に意図せずゴミ箱が開いてしまうというのが唯一イマイチとも言える部分かもしれません。
まぁ開いたからといって何かデメリットがあるわけではありませんが、強いて言えば無駄に電池を消耗してしまったり、開く度に気になるくらいなものなので、個人的には大したマイナスポイントではないですけどね。
さいごに
そんなEKOのホライゾンセンサービン。
初稿時現在Amazonでは
9,800円
となっています!
ゴミ箱に1万円はなかなか勇気がいるかもしれませんが、それこそ最初にも伝えた通り毎日必ず使うものですからね。
利用頻度で考えるとこれまでの家電の中でも安く感じる程なのかなと。
定価は15,950円のようですが、大体どのECサイトでも1万円前後で売られているので、上記の価格を参考にセールやポイント還元のタイミングを狙うのが良いと思います。
容量も大きいものの中で2つに仕切ったりはしづらいため、燃えるゴミと燃えないゴミで分けて使おうと思うともう1つ買わなくてはいけないので、置き場所さえ確保できればうちもそのうちもう1台を迎え入れたいですね。
まだ購入したてて耐久性や電池持ちについては何ともいえませんが、そういった部分でも何か問題があればまた追記しにこようと思います!
というわけで、本日はEKOの自動開閉ゴミ箱のレビューをお届けしました!
皆さんもこれを機にほんの少し生活を豊かにしていただくというのはいかがでしょうか?←
もしよければこれまでの生活を豊かにする家電シリーズも読んでみてくださいねw
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それでは、また次回もお楽しみに!!