おはようございます!
皆さん、朝ご飯食べてますかー?
そんな呼びかけをしている僕は普段朝ご飯を食べない派…というか正確に言うと朝ご飯を食べてる時間がなくて食べられていない派なわけですが、諸説あるものの、朝ご飯ってちゃんと食べた方が結果ダイエットや健康面において良いなんて言われていたりしますよね。
本当はゆっくりアジの開き定食でも食べたいところですが、そんな時間も手間もかけられないので
せめて美味いパンをかじりたい!
とかねがね思っていたこともあり、以前からテレビ等でも話題のトースター『BALMUDA The Toaster』を購入してみました!
もっと安価なトースターを買っても良かったんですが、こうしてブログネタにもなるし、せっかくならと思ってバルミューダにしてやりましたよw
いつもはITガジェットばかりレビューしている当ブログですが、たまにはこんな家電製品レビューも良いでしょ?ww
題して「生活を豊かにする家電シリーズ」!w
果たして僕は無事に美味しい朝ご飯を食べられるようになったのか…。そしてバルミューダの実力はこれ如何に…?!
早速見ていきましょう!!
目次
外観について
というわけで購入したバルミューダがこちら!
サイズは、説明書によると幅 357mm × 高さ 209mm × 奥行き 321mmで、重さは4.4kgと、この手のタイプのトースターの中ではちょっと大きいくらいですかね。
もちろん大きいおかげで食パンが2枚並べて焼けたり、中サイズのピザなら半分入ったりと利点もあるわけです。
ちなみに上記のサイズだけ考えてぴったりで設置するのは良くないとのことで、公式ページにもある通り、下記画像分余裕を持って設置する必要があるので、注意してください。
設置場所・サイズについて
https://www.balmuda.com/jp/support/toaster/k05a/1572
また、僕は無難に黒にしましたが、色は黒の他に白とベージュもあります。(追記:2021年6月にオンラインストア限定でグレーが追加されました)
家電って機能は同じなんだからカラーリングは1つの方が無駄な在庫を抱えなくて済むなんて話を聞いたことがありますが、3色も展開してるって凄いですよね。
まぁベージュは去年新たに追加された新色とのことなので、それだけ需要があるってことなんでしょうけど。
続いて内部構造に関して、特段他のトースターと違う部分はありませんが、バルミューダの一番の特徴はこの水注ぎ口とそれで得られるスチームによる加熱方式でしょう。
ここに専用のカップで水を注ぐことで、トーストの際に水蒸気を発生させ、そのおかげでパンの中がふっくら、外はカリっと焼き上がる、というのがバルミューダ最大の謳い文句ではないかなと。
あと、取り外しのできる焼きアミ、ボイラーカバー、給水パイプ、パンくずトレイは全て水洗いできるのも気が利いていました。
お手入れの方法
https://www.balmuda.com/jp/support/toaster/k01a/117
壊してしまいそうなのは熱源となる白いヒーター部分くらいなものなので、そこだけ触らないように注意しつつ、綺麗に保って使うことが焼きムラも防止するんですって。
その他、メーカー公称の製品仕様をまとめるとこのような感じになっています。
本体寸法 | 357mm(幅)×321mm(奥行き)×209mm(高さ) |
庫内寸法 | 274mm(幅)×204mm(奥行き)×178mm(高さ) |
製品重量 | 約4.4kg |
電源 | AC100V 50Hz/60Hz |
定格消費電力 | 1300W |
電源コード長さ | 約1m |
カラー | ブラック、ホワイト、ベージュ、グレー |
生産地 | 中国 |
実際にパンを焼いて食べてみた
さて、ホームページに書いてあるようなことをゴタゴタ並べても仕方ないので、さっさとパンを焼いて食ってみましょうw
購入してから色々なところでパンを買っては食べ比べしているんですが、一番手軽に購入できて、美味しかったのがこれ!!
セブンイレブンのプレミアムゴールドシリーズ『金の食パン厚切り 2枚入』!
このパンはほんと焼いてこそ本領を発揮すると思いますね。
ちなみに4枚入りもあります。
袋から出したら早速バルミューダにライドオーン!!
山形のパンであれば頭の方を手前にするのが正しい置き方らしいのですが、四角いのはどっちでも良いんですかね?(あとから調べたところ一般的にトースターというのは奥側の温度が高くなるようで、製造上食パンは上側の方が火が通りやすくなっているため、形に関わらず上側を手前にするのがおすすめとのことでした)
パンをセットしたら専用カップにすり切りいっぱい(5cc)の水を注いで、それを水注ぎ口へ。
あとは左のつまみを「食パンモード」にして、右のタイマーを「3.5分」にセットしたら、そのまま焼き上がりまで待つのみです。
※左右のつまみはこんな感じ。
焼き始めには注いだ水を蒸発させてパンが見えないくらい窓が曇ります。
初めて焼いた時はなかなか焼き目が付かないのが大丈夫か不安になるんですが、最後の1分くらいで、一気に強火で焼き目を付けてくれる感じになっています。
多分これがカリっと焼き上がる秘訣なんでしょう。
というわけで、待つこと3分半で無事に焼き上がり!!
お~こんがり焼けてますねぇ。
裏面はこんな感じ。
ちょっと焼き過ぎかな?w
バルミューダ本体の天面に各モードの目安時間が書いてあるのですが、個人的には「よく焼き」が好きなので、いつも最長の長さにしています。
今回のも写真写りのせいがあるだけで全然焦げてはないですからね。
それでは、そのまま実食!!
うん、美味い!!!
って、ブログで味を伝えるってかなり難しいですねw
外はカリカリで中はしっとりフワフワなんですよ~って書いたって、なんかありきたりですしww
色々考えた結果、今回は音楽家らしく「音」でお伝えしようと思います!w
こちらをお聞きください↓
トーストでこんな良い音聴いたことある?!!w
どれだけサクサクに焼き上がっているかだけでも伝わったら幸いですw
これがバルミューダの実力や!!
(雑なまとめw)
ちなみに、左のつまみにある各パンのモードは「そのものを焼く専用」、というわけではなく
- トーストモード
こんがりと焼き目を付けて焼く場合 - チーズトーストモード
上火が強く調理前の具材を載せて焼く場合 - フランスパンモード
焼き目を付けずに中をしっかり温める場合 - クロワッサンモード
中をしっかり温めながら表面をサクサクにする場合
というように使い分けるらしいので、パンによって変えるというよりは、どう焼きたいかによって使い分けてみてください。
全てのモードでパンの大きさや枚数に関わらず水の量は専用カップ1杯というのも分かりやすいですよね。
また、パンのモードではない温度の書かれた「クラシックモード」というのもあり、こちらは水を入れる必要もなく、お餅やグラタンを焼くといったオーブン的な使い方も可能となっています。(むしろこのモードの場合は水を入れてはいけません)
ちょうど年始の時期ということもあり、試しにお餅でテスト。
お餅の場合はアルミホイルを敷いて230℃で4〜5分でちょうど良い感じに焼けました。(お好みで裏返して再度焼くのも有り)
いや〜たまらん!
さいごに
というわけで今回はいつもと趣向を変えて家電の紹介となりましたが、いかがだったでしょうか?
このところアクセスも順調に伸びて良い感じなので、隙あらばこの辺のジャンルにもちょこちょこ手を出していこうと企んでいますw
あなたの生活をほんの少し豊かにする家電シリーズ、今後もご期待いただけると!w
おかげで僕は朝のコーヒーと一緒にパンを食べる習慣がすっかり板につきました。
やっぱり朝から美味いパンを食べるとテンションが上がって良いですね〜!
ただ、オーブントースターの中でも少し値段が高いのが玉に瑕なバルミューダ。
バルミューダ ザ・トースター おしゃれ 感動のトースター K05A
※上記リンクのPayPayモールはPayPayとTポイントで合計12%還元でお得だったので、PayPayを使っている人にはおすすめです。(初稿時現在)
まぁ10年使うと思えば、毎月200円ですから!←(本当に10年使えるのか知らんけど)
ほぼ毎日使うので、日割りで言ったら10円以下で生活が豊かになるなんて素敵やん?w
皆さんも是非優雅な朝を堪能してみていただけると。
以上、バルミューダトースターのレビューでした!
追記:生活を豊かにする家電シリーズ第2弾はこちらw