本日は前回のスマホリングに続き、こちらのご紹介を。
SwitchEasy社の『MagEasy Strap』(マグイージーストラップ)です!
その名の通りスマホ用のショルダーストラップですね。
スマートフォンなるものが発売されて早15年。そのアクセサリも様々なものが出てきましたが、特にここ数年はこの斜めがけできるショルダーストラップが流行っている印象があって、使ってみると確かに便利だなと思って僕も愛用していました。
ただ、安価なストラップはスマホとストラップを繋ぐストラップカードなるものの耐久性が弱く、何度もちぎれてしまったため、もっと頑丈なものはないものかと調べて辿り着いたのがこのMagEasy Strapというわけです。
僕と同じように頑丈なショルダーストラップを探していた方は是非参考にしていただけると!
それでは今回も一緒に見ていきましょう。
目次
SwitchEasy社とは
初めて知ったメーカーのブランドだったのでまずは会社概要から調べてみましたが、このMagEasy Strapを開発したSwitchEasy社は2005年創業のカルフォルニアにあるメーカーとのことでした。
近年こういった製品は中国メーカーが強い印象でしたけど、アメリカ企業も負けていませんね。
ただ箱にも記載がある通り、作っているのは中国(Made in China)とのことなので、やはり生産は相変わらず中国が強いみたいです。
もちろんストラップメーカーというよりは、それらを含むスマホやタブレットに関連するオリジナルのケースやスタンド型充電器等を取り扱っている会社のようで、そのサブブランドとして生まれたのが今回のMagEasyというシリーズということでした。
SwitchEasy公式サイト
https://switcheasy.com
本土から直接購入することも不可能ではなさそうですが、日本の代理店を通して各ECサイトで販売しているので、種類に限りはあるものの、日本から買うのであればECサイトを介すのが一番安いと思われます。
ちなみに僕は毎度お馴染みAmazonにて2,380円で購入しました。
安いものが300〜500円で買えることを考えると随分と高級に感じてしまうかもしれませんが、今後買い換える必要がないくらい頑丈なのであれば安いのではないかなと!
MagEasy Strap レビュー
外観
というわけでここからは実際に開封してどんな製品か見ていきましょう。
中身はとてもシンプルにストラップ本体とストラップカードの2点のみ。
安価なものはこのストラップカードがビニール製のものが多く、それだと使用しているうちにちぎれてしまうのを何度か経験していて、同じようなビニールのストラップカードのみを買い換えるという選択肢もありましたが、いつかどこかにスマホを落としてしまうことも考えられたため、より頑丈そうなものを探したところ、今回のMagEasyを見つけたというわけですね。
このカードをスマホとケースの間に挟みこむため、薄いけど頑丈というのを両立させるのが難しいんだと思いますが、それをMagEasyではこのようなナイロン素材を採用することで実現しています。
とは言えまだ長期間使ったわけではないので本当に頑丈なのか分かりませんけどねw
肝心のストラップの方も以下の通り、よくカメラのストラップやカバンのベルトなんかに採用されている分厚めのナイロンバンドが使われていて、見るからに丈夫そうなことが分かります。
幅も2cmと太すぎず細すぎずという感じで、長さは90cmから最長で160cmまで伸ばすことができるので、背の高い人でも使いやすい位置に調整が可能です。(長さは全長なので首から下げる場合は最大で80cm程度の位置まで下げられるということになります)
色も少し光沢のある感じがカッコ良いですし、僕はアーミーグリーンという色を選びましたが、他にも7色から選ぶことができるので、きっと好みのものが見つかるんじゃないかなと。(商品リンクから他のカラーもご確認ください)
ストラップカードと接続するフックも安物とは違い堅牢な仕様で、金具が壊れる心配もなさそうなのが良いですよね。
また、片側のみカラビナ等を付けられるようなループが作ってあるため、対応したケースを使えばAirPodsや鍵を引っ掛けることができるのも良いと思いました。
以上の通り、全体的にしっかりした造りになっているのがこのMagEasy Strapの特徴で、しっかりしている分、重さは約53gとスマホストラップの中ではそこそこ重たいですが、頑丈なストラップを求めていた人にはぴったりだと思います。
使用感
製品の仕様を把握できたところで早速スマホ(iPhone)に取り付けていきましょう。
そのためにまずはストラップカードをケースの下側に入れ、充電ポートの穴から金具部分を引き出します。
箱の裏にも記載がある通り、上記のケースのように充電ポート部分が上まで覆われているケースは問題ありませんが、そうではないハーフカバータイプのケースには取り付けることができませんので注意してください。
ハーフカバーの方だと隙間からストラップカードが抜けてしまうからということですね。
逆に最近ではケース自体にフックを引っ掛ける穴が空いているものもあるため、そういったケースをお使いの方はストラップカードを使わなくても問題ありません。
あとはいつも通りiPhoneをケースに入れてあげれば本体でストラップカードが固定され、充電ポートから伸びた金具にストラップのフックを付けることができるという仕組みで、フックが取り付けづらいということもないし、耐荷重については記載がないので分かりませんが、かなりしっかり支えられていると感じました。
なお、先程ストラップカードのロゴ面を内側にしてケースに入れましたが、カードの向きはどちらでも問題なく、僕のように半透明のケースを使う場合、外からストラップカードも透けるので、外側にロゴが向くように入れた方がおしゃれだと思いました。
今回は色味の関係もありパシフィックブルーカラーのiPhone 12 Pro Maxと合わせてみましたが、一体感もバッチリだったので、皆さんも本体やケースのカラーに合わせてストラップの色を選ぶのをおすすめします。
また、実際に肩からかけてみるとこのような感じで、身長173cmの筆者でストラップの長さを約120cmにするとスマホが腰あたりにぶら下がる感じです。
たったこれだけでポケットやカバンからのスマホの出し入れから解放され、落下させてしまう心配も軽減されるというのは一度知ってしまうとやめられないんですよねー。
これは流行るのも頷けます!
気になる点
個人的には大満足ですが、これから買う人のために敢えて気になるところを挙げるとするなら
- ベルトのねじれが気になるかも
- 充電がしづらいケースがあるかも
- ベルトの金具が画面に当たる可能性あるかも
という3点ですかね。
スマホストラップというと丸紐タイプが一般的な気がしますが、MagEasyは平らなベルトタイプなので肩とかでベルトがねじれていると結構気になります。
まぁ金具部分は回るようになっていてすぐに戻せるので大したことではないですが、丸紐タイプを使っていた人は慣れるまでちょっと嫌かもしれません。
次に、僕は全く気にならないですが、やはり充電ポートからストラップカードの金具が顔を出しているため、ケースの形状や仕様によっては充電がしづらいものもあると思うので、特に充電ポートの口が狭いケースをお使いの方は注意が必要です。
3つ目についてはストラップを付けたスマホの管理をどうするかということに関わっていて、例えば移動中は首から下げるけどそれ以外の時はストラップを付けたままカバンに入れるという場合、フックとなる金具部分がスマホの画面下部に届いてしまうため、カバンの中で画面を割ってしまう危険性があるという懸念になります。
これを防ぐにはカバン等にしまう場合にはストラップを外す癖を付けましょうというくらいしか予防策がないですが、いちいち付けたり外したりするのは面倒だとは思うので、難しいところですね。
スマホをハンカチやハンドタオルで包むとか、そういうことで防ぐのも良いかもしれません。
このようなことも想定の上、ご自身の使い方とマッチしそうであれば是非購入を検討いただけると!
さいごに
そんなこんなで、本日はSwitchEasy社のスマホストラップ『MagEasy Strap』をレビューしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
造りもしっかりしていておしゃれだし、購入から1週間程度でまだ耐久性は分からないものの今のところ切れる気配もないので、僕としては買って良かったと思っています!
※リンク先から他の色もご確認ください。
もし今後数ヶ月でやっぱり切れてしまうようなことがあれば必ずまた追記しに来るので、ここに追記がない限りは耐久性も大丈夫だと思っていただけるとw
ちなみに今回、新たにスマホストラップの購入を検討する上で金属製のストラップカードなるものも発見していて、紐はこれまでのものを流用してカードだけこっちに変えてみるというのも迷ったので、MagEasy Strapはちょっと高いわ…という人はこういったものを検討するのも悪くないかもしれません。
試したわけではないので使い心地とかは分かりませんけどね。
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それでは、また次回もお楽しみにー!