どうも!iPhone 14 Pro Max用ケース紹介おじさんです←
なぜまたiPhoneケースを買ってしまったのか自分でも疑問なんですが、海外で話題になっているのを見て、調べてみると国内で購入レビューしている人が少なく、思っていたよりも価格が安いこともあって、気付いたらポチってました…w
iPhone 14のケースはこれで8種類目、現在合計で12個のケースがうちにあります!ww
昨年TORRASに全種類のケースを提供いただいた時からケースに恵まれるタイミングだなとは思っていましたが、自己購入も合わせてまさかこんなことになるなんて想像もしていなかったですね。
でもこんなに沢山のケースを手に取って比較レビューできることもなかなかないと思うので、こうなったらいけるところまで気になったケースはどんどん紹介していこうかなとw
まぁそれならまずはApple純正ケースとか流行りのCASETiFYを紹介しろよって思われそうですが、僕が紹介しなくても人気なケースは充分知られているでしょうし、あの辺りのは高いですからね。(それ言ったらOtterBoxのは高かったけど)
ちょっとマイナーなんだけど素敵なケースを紹介できる方がロマンがあるので、今後もそういった情報を発信できればと思っています!
というわけで、今回も早速いきましょう!!
目次
Spigenとは
まずは今回お初となるケースブランドを紹介するので、そんなブランドを展開している企業のご紹介から。
今回紹介するSpigen(スピーゲン)は2007年にアメリカのロサンゼルスにて設立され、2008年の製品発売から16年、ガジェットケースブランドとして高い評価を受けており、本土アメリカではかなりポピュラーなブランドなんだそうです。
Spigen公式サイト
https://www.spigen.com
会社としてはスマホケース以外にもスマホを自転車に取り付けるパーツや、テスラ車のアクセサリ、さらにはゴルフボールの販売と、スマホ関連を中心にかなり幅広く事業を展開していて、企業の規模も大きなことが分かりますよね。
ちなみに各ECサイトでは日本向けの公式ストアやInstagramにもSpigen JPというアカウントがあるため、今後徐々に日本でも認知されていくと思いますが、そこにはカタカナ表記で「シュピゲン」とふりがなが振ってあるものの、公式サイトのブランド名発音の音声(これが用意されているのが凄いけど)を聴くと、どう聴いても「スピーゲン」って言ってるんですが、公式さん、どちらで統一します?w
※こちら公式サイトから引用したブランド名の発音音声。
まぁ英語を正確にカタカナ表記すること自体無理があるのは百も承知ですが、ローマ字読み的にも個人的には「スピーゲン」の方が読みやすい気がしますけどね。
まぁここら辺は日本でもう少し浸透してきたらまた変わる可能性もあると思うので、見守っていきましょうか。(僕はスピーゲンでいきますw)
Spigen iPhone 14 Pro Max MagSafe対応ケース『Zero One』レビュー
さて、それではここから今回の本題とも言えるSpigenの素敵なiPhoneケースを詳しく紹介していきます。
今回紹介するのはタイトルの通りこちら!
iPhone 14 Pro Max Case Ultra Hybrid Zero One (MagFit)です。
Spigenの中でもこの「Zero One」というシリーズは特別で、iPhone 14 Pro以外にもAirPods MaxやGalaxy S23 Ultra用のものも販売されている人気なモデルとなっています。
そんなZero Oneはなんと言ってもこの内部構造が透けて見えているかのようなデザインが特徴です。
開封したてのケースにはデザインに傷がつかないよう両面に保護フィルムが付いているので、早速剥がして隅々までチェックしていきましょう。
素材としては、側面とカメラ周りがTPU、背面がポリカーボネイトという2種類が使われており、TPU部分は多少の柔らかさがあるため、落下の際の衝撃を吸収してくれそうだし、その部分をぶつけてケースが割れるということもないのは良いと思いました。
描かれているデザインも内側と外側の両方にプリントすることで、外側から見た際にパーツが重なっているような少し奥行きを感じる立体的なデザインになっているところもこだわりを感じます。
こうなるとMagSafe部分もしっかりとデザインの一部になるところがより良いですよね。
敢えてリアルなデザインではなくデフォルメされた2Dイラストっぽくなっているのも個人的には好みですが、中にはこれがチープに感じるという人もいるかもしれません。
また、デザインが入っているところ以外はケース自体が透けているため、内部構造が見えているというリアルさも加わりつつ、iPhone本体のカラーによっても多少見た目の印象が変わるのも面白いのかなと。(完全な透明ではなく、ケース全体はブラックカラーで透けているため、ほんの少しですけど)
そんなSpigenのZero Oneを今回は僕の所有するiPhoneに合わせてPro Max用のサイズで、ディープパープルカラーの本体にて装着してみました。
当たり前ですがぴったりのサイズ感で、ボタンやスピーカーホール等、特に構造上のズレや問題は全くありません。
ストラップホールはなく、正面から見て左下にロゴがあり、あと特徴的なことで言うと背面のカメラ部分以外の3つ角に出っ張りがあり、カメラ側を下に置いた時にガタつかないようになっているのはこれまでのケースにはなかった機能だなと思いました。
とは言えそこそこ存在感のある出っ張りのため、スマホを持つときにその出っ張りを感じるというか、少し違和感はありますけどね。
これがあってもガタガタするし、逆にこういった出っ張りのないケースを使っていて、それをマイナスに感じたことは今のところありませんので、他と比べて優位性があるとまでは言い難いかもしれません。
なお、カメラ部分のフレームはこれまでのケースに比べると一番出っ張りは浅く、0.3mm厚の保護レンズを付けている状態だとほぼ同じか微妙に保護レンズの方がケースより出っ張っているような感じになります。
基本的には以上のような感じで、デザインさえ気に入ってもらえれば選ぶ価値のあるケースだと思いますが、個人的に1点だけ気になる点を挙げると、肝心のデザインが左右逆であるというのがあります。
iPhoneの内部構造を見たことがないとピンと来ないかもですが、実はこのデザイン、ディスプレイ側から見た時の配置なんですよね。
なので背面側から透けているということを想定するならデザイン上のA16チップが右側にくるというのが正しい位置になるので、個人的にはそこまでこだわってくれていたら完璧だったかなと。
まぁでもそんなことを言い出したらA16の文字も反転させなきゃいけないし、みたいなことも出てくるので、リアルさの追求というよりはあくまでデザインの面白さで選ぶべきなので、細かいことは言いっこなしということでw
その他、使用感は特に問題なく、毎度のことながらMagSafe充電器は問題なく付くし、前回紹介したBelkinのスマホリングもしっかり付いて全く問題なく使えています。
今のところこういったMagSafeアクセサリを付け外ししていてもデザインのプリントが傷ついたり剥がれたりといったこともないので、印刷の品質も高そうです。
Zero Oneと合わせて使いたいお洒落な壁紙
上の画像で気付いた方もいるかもしれませんが、このケースと合わせて使いたいのがこちらの壁紙!
正面からも中身が透けているというのはいかがでしょうかw
こちらはBasic Apple Guyという海外のApple専門のニュースサイトが配布している壁紙で、機種別・色別に様々なバージョンが用意されています。
Basic Apple Guy
https://basicappleguy.com
Spigenよりはリアルなデザインでよりカッコ良さが際立つ印象ですよね。
ボディカラーに合わせてパープルの壁紙も良いなと思いました。
サイトでは他にもiPhone 14やMacBook用の壁紙もあるので、気に入った方はチェックしてみてください!
あと、壁紙で言うと実はこの他にもSpigenの公式サイトでもZero One専用の壁紙というのが無料ダウンロード出来まして、それもなかなかスタイリッシュでおすすめです。
Spigen Zero One専用壁紙ダウンロード
https://www.spigen.com/pages/wallpapers
追記:2023年11月現在、なぜか上記の壁紙はラインナップからなくなってしまいました…。
こちらにもケースと同じデザインの透けている壁紙もあるので、お好みのものを是非!
普段はOSデフォルトの壁紙を使うことをポリシーにしている筆者ですが、このSpigenのケースを付けている時だけは壁紙も揃えて使っています。
iPhone 14 Proになってから常時表示に対応したためロック画面の壁紙にこだわりたくなる人も多いでしょうし、ケースと合わせてお洒落にするというのも今後流行るんではないかなと。(既に流行ってるかw)
さいごに
というわけで、今回はSpigenのMagSafe対応ケース『Zero One』を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
他の人とは一風変わったこのケースを付けていれば「そのケースどこの?」なんて会話が生まれること間違いなしなので、新学期シーズンの今おすすめのケースと言えるかもしれません!
まぁ筆者である僕は使い始めてから早1ヶ月、まだ誰にもつっこまれたことはないんですけど…w
そんなSpigenのZero OneはAmazonにて2,999円!
※上がPro Maxで下がPro用です。検索結果が表示されるECサイトではモデルやサイズを間違えないようご注意ください。
以前紹介したデザイン重視のOtterBoxは7,800円でしたからね。お買い求めしやすいのもこのケースの特徴と言えるでしょう。
他にもこれまで複数のiPhone 14 Pro Max用のケースを紹介してきているので、更に安価なものから、機能面を重視したものまで、皆さんのまだ見ぬケースに出会えるかもしれませんので、興味があれば覗いてみてください。
という感じで、当サイトではこれ以外にも最新ガジェットや関連のアクセサリのレビュー等幅広く掲載しておりますので、今後も最新の投稿をお待ちいただける場合はサイトのブックマークやTwitterのフォローをしていただけると励みになります!
それでは、また次回もお楽しみにー!!