つ…遂に来たぞーーーーーーっ!!!
Apple Watch Series 6 ブルーアルミニウム40㎜&ブレイデッドソロループ!!
ようやくですよ!
前からずーーーーっと買おうと思っていたんですが、せっかくなら第6世代が出てからにしようと待ち続けること約1年…。
噂通り9/15に発表されて、つい先日無事に届きました!
元々は個人的な趣向でやっぱりスペースグレイがカッコいいなぁと思っていて、それを買う予定だったんですが、まさかの新色が発表されてそれがとてもクールだったので、せっかくレビューも書くし、ブロガー心をくすぐられて結局ブルーを選んじゃいましたねーw
またバンドも今回から新たに採用されたソロループを選んだので、採寸の方法から実際にどうだったか等含めて、細かくお伝えできればと思います!
それでは前置きは程々に早速みていきましょう!
目次
Apple Watch Series 6 レビュー
本体の外観
こちらが今回から新たにラインナップに加わった新色のブルーです。
どうです?実物で見るとAppleのホームページで見るのとまた違いますよね。(照明とカメラのせいもありますが)
僕は今年iPhoneも買い換える予定なのですが、噂だと今年はiPhoneからもこのカラーが出るなんて話もあるので、この落ち着いた感じならブルーで揃えても良いかなと思いました。
機能面として前回のSiries 5から常時表示にやっと対応して、今回はそこにさらに血中酸素濃度を測れるようになったという絶妙な進化ではありますが、個人的にApple Watchは5で完成した感があるので、今後は電池寿命の向上といかに価格を落とせるかが鍵といった感じでしょうか。
それでいうと今回発売されたApple Watch SEは凄いですよね!
常時表示と血中酸素濃度アプリがないだけで、Series 6より1.2万も安いんですから。
Series 3においてはとうとう2万円を切りましたし、今後はこのラインナップでiPadのようにどんどん機能性が上がってiPhone並に普及していくかもしれません。
ブレイデッドソロループについて
そんな中身の部分は後述するとして、続いては今回本体と一緒に新しく発売された気になるソロループについて。
ご覧の通り金具や継ぎ目がありません。
初見で見た時は完全な布製なのかと思ったのですが、中の素材はシリコンらしく引っ張ると結構伸びて、簡単に着脱できます。
外観はポリエステルフィラメント糸という素材とのことですが、触り心地は完全に布って感じです。
色は本体よりも少し明るい青で、結構目を引くカラーですよね。
不安だったサイズも多少余裕があるものの問題はなさそう。
一応知らない方に伝えておくと、今回のソロループに関してはサイズガイドというのがあり、それを紙で印刷して切り取り、腕に巻いて測るようになっています。
発売時にはアップルがこの時代に紙を印刷してサイズを測るなんて…と色々言われていましたねw
この方法以外にもメジャーで実寸を測って、それを入力するとベストサイズを割り出してくれるページもありますが、それで注文したところサイズが合わなかったというのをTwitterやYouTubeで割と多く見かけたので、ネットで注文するのであればこの紙で測る方が良さそうです。
ちなみに僕のは「サイズ5」を選んだのですが、サイズを測ったときは下記画像のような感じで、一切隙間を作らなければ「4」だったところ、怖かったのでほんの少し遊びを設けて注文しました。
実物も同じようにほんの少し遊びがある感じなので、バンドがどのくらい伸びるかも分からなかったし、本当にぴったりで良ければ4でも良かったかもしれません。
しかもアップルのホームページに記載がある通り、付けているうちに伸びる可能性もあるとのことなので、長い目でみたら余計に少しキツめのものを選ぶというのもアリかもです。(ここに関しては半年ほど使ってみて変化があればまた追記します)
また僕の買ったこのブレイデッドソロループは名前の通り編み込んである仕様になっていて、値段も少しだけ高いのですが、この網目が切れたりしないかも要経過観察といったところでしょうかw
あとサイズが緩いと血中酸素や心拍がちゃんと測れないと書いている人もいましたが、僕くらいの感じであれば問題なく測れたので、キツいのが苦手な人はこのくらいの余裕をもっても大丈夫だと思います。
通常の時計も多少の遊びはあるものですし、どちらが良いかは好みですかね。
もし注文後にサイズが間違っていたとしてもAppleに問い合わせれば無料で交換してくれるとのことなので安心ですが、今だと様々な影響もあり4~6週間くらいかかるようなので、交換を見越して購入するのは得策とは言えなさそうです。
2021年4月追記:実際に使用から半年経ちましたが、結果本当に伸びて、普通に付けているのにApple Watchがロックされるという(腕から外されたという誤反応)状態を繰り返すようになってしまったため、今は下記のスポーツバンドで使用するようになってしまいました。なので、やはり購入の際は腕にぴったりか少しキツいくらいが良いと思います。
あとどんな時計でも同じと言えば同じですが、ブレイデッドタイプの方は汚れも気になりました。洗えば綺麗になるので問題なかったものの、そのせいで伸びるのも早かったのかもしれません。
まぁスポーツバンドは黒のシリコンだから汚れが目立たないというだけで、実際には同じくらい汚れているんでしょうけどねw
やっぱり目に見えるかって大事なので、気にする人はそんなことも想像して色や素材を選ぶことをおすすめします。
スポーツバンドとの比較
僕はこれが初めてのApple Watchなので、以前のバンドとの比較ができないと思い、実は今回スポーツバンドも一緒に購入しました。
ソロループのサイズが合わなかった場合にすぐ使えないのも嫌でしたしね。
気分でバンドをすぐに交換できるのもApple Watchの魅力の一つだと思います。
こちらは通常の腕時計のように穴が開いていてサイズ調節できるわけですが、留め方が特殊で慣れるまではちょっと違和感があるかもしれません。
あと今回のソロループが出て凄く言われていたのが、付けたままパソコンのタイピングをするときに金具がパソコンに擦れる心配がない!という意見を多く見て、それもその通りだと感じました。
ただ、汗をかく場面ではやはりこのシリコンのスポーツタイプが良いと思うので、季節やシチュエーションによって替えるか、サイズ選びが微妙に怖くはありますが、これからApple Watchを購入される方は僕のサイズの測り方と実物のサイズ感を参考にシリコンタイプのソロループを購入することをおすすめします。
初期設定と機能面について
それでは、ここからは中身について。
まずバンドには裏表があり、ソロループは接続部に突起がある方を内側にして、横からスライドするとカチッと音がしてロックされます。
ちなみに僕は上記で紹介したスポーツバンドが正常にロックされない初期不良品を引いてしまい、返品・交換となりました…。
なので、正しく取り付けているのにロックされない場合は初期不良を疑いましょう。
初期不良に関しての流れは下記記事にまとめているので、興味のある方は読んでみてください。
バンドがついたら本体右下側のボタンを押すと電源が入りお馴染みのリンゴマークがお目見えとなります。
その後の初期設定は超簡単。
設定したいiPhoneに近づけるだけでiPhone側に認識され、あとはApple製品を一度でも設定したことがある人であれば、何の問題もなく設定できるでしょう。
iPhoneからiPhoneへ移行を行う時に出るモヤモヤがApple Watchに表示され、それをiPhoneで読み取ればペアリングされ、その後はガイドの通り進めていくだけで完了します。
初期設定が完了したらまずやりたいのはこれ!
6からの新機能、血中酸素濃度です。
もうみんな散々やっていると思いますが一応ねw
腕を平らな机の上に置いて測定を開始し、15秒のカウントダウンがあって、結果が表示されます。
90%以上は正常値とのことらしいですね。
それ以下だった場合にどう改善したら良いのか分かりませんけどw
ただこれは医療目的で使えるような正確なものではないそうなので、あくまで参考程度にしつつ、日頃の健康チェックの一環くらいに思っていましょう。
その他にも、これは6の新機能というよりはwatchOS 7の新機能として、睡眠アプリの追加や1台のiPhoneで複数のWatchを管理できるファミリー共有機能、手洗い感知等々…生活に役立つ機能が導入されました。
Apple Watchはあくまで時計なので、機能面に物凄い何かがあるわけではありませんが、時計プラスアルファ、このような面白い機能があるのがポイントと言えそうです。
それにしちゃ高くね?思う人もいるかもしれませんが、それを言い出すとブランドものの時計も一緒ですからねw
僕は今回購入にあたって周りの人に言い続けていたことがあって、それは
Appleへの入信はApple Watchを以って完了する
ということww
そう、別にApple Watchがこれと言って物凄く便利ではないことくらい百も承知なんです。
じゃあ何で買うかって
愛しているから
に決まってるでしょうw
パソコンがMac、スマホはiPhone、という人は入信まであと一歩です。
これを付ければ心拍も常に測られますし、文字通りAppleに心臓を捧げましょう!w
さいごに
というわけで、念願のApple Watchを購入して今こんな感じ!
届いたその日から寝る時も付けて睡眠時間まで計測しています。
さっきは半分冗談であんなこと書きましたが(もう半分は本気w) 、もちろん便利なことは間違いないですからね!
僕は左利きということもあって時計は右に付けるので改札もスイスイですし、PayPayも使えるし、目覚ましも腕が震えるので起きやすいし、Macのロックがtouch IDなしで開くし、極め付けに…
時間が瞬時に分かりますからね!!←
ってどうしてもネタに走りたくなるApple Watch Series 6のレビューでした。
皆さまもこの機会に是非、入信してみましょう!w
追記:その後Apple Watch用のケースやフィルムのレビューも書いたので、こちらも合わせてお読みください。