どうもこんにちは!Apple信者で当ブログの管理人ひびきです。
ここ最近はすっかりApple製品のレビューを乱投している僕ですが、今回は珍しく新サービスの勧誘にやってきましたw
皆さん、昨年10月末にリリースされたAppleの新サービス『Apple One』ってご存知ですか?
これまでもApple Music、Apple TV+、Apple Arcadeと様々なサブスクリプションサービスを展開してきたAppleですが、この度なんとこれらのサービスが全部セットになったプランが、今回紹介する
Apple One
になります!
「なんか新しいサービス始まったらしいけど、よくは知らんなぁ」って人にこそ、是非この記事をお読みいただきたい!!
特に今現在Apple Musicを利用しているという人はお得感が強いと思うので、その方々に向けて書いていこうと思います。
きっと読み終わる頃にはポチっと契約していることでしょうw
それではいきますよー!
目次
Apple Oneの詳細
まずは改めてサービスの詳細を確認しましょう。
先ほども軽く書きましたが、要約してまとめるなら
- Apple Music (月額980円)
- Apple TV+ (月額600円)
- Apple Arcade (月額600円)
- iCloud容量50GB (月額130円)
という4サービス全てがセットになって、
月額1,100円
という破格のサービスになっています。
括弧内に書いた金額がそれぞれを個別契約した際にかかる金額なので、これがどれだけお得かが分かっていただけるでしょう。(全部個別に契約したら2,310円)
特に僕の周りは音楽をやっている人が多く、上記の中でもApple Musicを使っている人が多いイメージですが、そういった方は月々あと120円プラスするだけでApple TV+、Apple Arcade、iCloud容量50GBがついてくると思ったら、めちゃくちゃお得に感じません?!(年間契約をしている人の場合は月約284円のプラス)
Apple Musicを契約してて、このサービスを知らんかったって人はマジで損してまっせ!
なんならApple Oneを知らずに上記2サービス以上を個別契約していた人は今すぐ乗り換えるべし!!
Apple Oneの登録方法と従来サービスを年払いしていた場合の返金について
そんなApple Oneの登録は個別登録と同じくとっても簡単。
iPhoneのブラウザからApple Oneで検索して、AppleのホームページからApp Storeに飛んで登録しても良いですし、iPhoneの「設定」アプリから、一番上の自分の名前が出ているApple ID項目に入り、上から4つ目にある「サブスクリプション」へ行くと、そこにApple Oneが出てきます。
あとは「Apple Oneを入手する」をタップし
次の画面にて「無料トライアルを開始」を押せば
サービス開始となります!
案内の通り、最初の1ヶ月は無料ですからね。
なお、現状でApple MusicやApple TV+を年払い契約にて支払い済みの場合は、Apple Oneでの契約の残り期間に応じた差額が自動返金されるとのことでした!
近年この手のサービスってそういう返金がされなかったり、解約が分かりづらくなっていたりするものもありますが、そこはさすがAppleですね。(まぁ当たり前と言えば当たり前なんだけどw)
ただし、Apple TV+は現在1年間の無料期間サービスを行っていますが、それとApple Oneの併用はできず、移行と同時に無料期間は終了となりApple Oneの1ヶ月無料期間が適用されてしまいます。
また、iCloud容量増加以外のサービスは年間払いを選択すると2ヶ月分お得になる方式でしたが、現状Apple Oneには年払い契約がないため、上記でも括弧内に記載した通り、例えばApple Musicの月額比較だとプラス120円に見えるものの、実は年間契約だった場合はプラス約284円というちょっとした数字のマジックが使われていますw
まぁプラス284円で3サービス追加されるのでも充分お得感がありますけどね!
実際に使ってみて
仕組みはご理解いただけたと思いますが、ここで皆さんの脳裏に浮かんでいるのは、月額284円上乗せしてApple TV+やApple Arcadeを使う価値があるのか?ということでしょう。
こればっかりは人によるので、一概には言えませんが、少なくとも僕はその価値があると思いました!
映画も観るしゲームもやるタイプの人間だからというのも大きいですけどね。
これをお読みの皆さんも音楽を聴くのはマストで、それプラス映画やドラマが好き、もしくはゲームが好き、このどちらかに当てはまるのであれば契約して損はないのかなと。
ここでは実際に2ヶ月ほど使ってみて良かったおすすめのコンテンツを紹介して、さらに巣穴に引きずり込みたいと思いますw
まずはApple TV+について。
映像系サブスクコンテンツとしては他にもAmazon PrimeビデオやHulu等が有名で、かく言う僕もAmazon Primeビデオにはお世話になりまくっていますが、Primeと比べるとコンテンツ数含めかなり見劣りするものの、ちゃんと面白い作品もたくさんありました。
1つ目はApple TV+のページでも常に激推しされているトムハンクス主演の「グレイハウンド」。
2020年7月に映画館でやるはずだったのが中止になって、Apple TV+でのみの配給となった作品です。
やっぱりトムハンクスの映画ってなんか安心して観れる感じがありますよね。
第二次世界大戦中の護衛艦隊の一隻「グレイハウンド」とドイツ軍の潜水艦との戦闘を描いた物語で、当時の様子がかなり緻密に再現されていて、戦時中の緊張感が味わえる作品になっています。
2つ目は海外ドラマの「神話クエスト」。
MMOゲームを作る制作会社の話で、コメディ枠ということもあって、現代的なあるあるが多く盛り込まれていたり、リアルな内情をコミカルに描いているのがかなり笑えます。
キャラクターがぶっ飛びすぎててたまにノリについていけなくなりますが…w
1話30分のシーズン1は全9話なのであっという間に観れちゃうので是非!(特別編を入れたら全10話)
早くシーズン2観たい!!
あとはこちらも海外ドラマの「See-暗闇の世界-」。
人々が視覚を失った未来の世界で、目が見える双子が生まれるという設定が面白いです。
Apple TV+で相当予算があるのか、気合いが入っているのか、映像がとにかく綺麗!
僕もまだこのくらいしか観れておらず作品数もそこまで多くないですが、毎月新作が増えているし、今後に期待という感じでしょうかね。
続いてはApple Arcadeについて。
App Storeのゲームとはまた違ったAppleオリジナルのゲームが楽しめるわけですが、やはりクオリティーはそれなりだなという印象でした。
なんかこれまでApp Storeゲームで人気だったメーカーとコラボして作ったものとかもあって、世界観が好きだった人にとっては嬉しいのではないでしょうか。
個人的にはス○ブラとFPSのドミネーション(旗取り)を掛け合わせた「レゴ大乱闘」はなかなか面白かったですね。
レゴ®・大乱闘
LEGOposted withアプリーチ
マルチプレイ対応なので、友達とかとやれるのも良いと思います。
あとはグラフィックと世界観が素敵な「深世海 Into the Depths」。
深世海 Into the Depths
CAPCOMposted withアプリーチ
これはあの「CAPCOM」が作っていますからね。
こういうクオリティーはAppStoreでもまさに有料アプリって感じがしますが、それが追加課金もなくフルで遊べるのは嬉しいです。
その他には僕はまだプレイしていないんですが、「忍び足のサスクワッチ」というゲームが昨年度のApple Arcadeにてベストアプリに選ばれていました。
忍び足のサスクワッチ
RAC7 Gamesposted withアプリーチ
主人公のお猿さんが、人に見つからずに食べ物やお金を盗むゲームらしいですw
かなり評価も高く、GTA(グランド・セフト・オート)とか好きな人はハマるみたい。
こちらもまだまだゲーム数は多くはないですが、ジャンル別にハイクオリティーなゲームが揃っているので、ゲーム好きであれば何かしらハマれるゲームが見つかると思いますよ。
そして、ここまで紹介した2つのサービスにプラスして、iCloudストレージが50GBの追加。
僕はあまり使っていませんが、iCloudメールを長く使ってる人は何気に容量がいっぱいになっている人も多い気がするので、そういった方には良いかもしれませんよね。
今までiCloudのiPhone本体バックアップ機能って使ってきませんでしたが、せっかく50GBもあるならと思って、使うようになりました。
そんな使い方もあるのかなと。
以上が全部セットで、Apple Music料金に月プラス284円です。
どうでしょうか?
あんまり魅力伝わってないかな??w
さいごに
というわけで今回はAppleの新サービス「Apple One」についてまとめてみました。
サブスクリプション方式のサービスもすっかり浸透して、300円くらいなら良いか~と思えてしまうのは完全に企業の戦略に飲まれていますよねw
始まったばかりのサービスで内容をよく知らないという人も多そうだったので、これを機に是非検討してみてはいかがでしょうか?
まずは1ヶ月の無料体験から!
こういうのって無料体験させておいて、契約解除忘れを狙って解除する方法が分かりづらくなっていたりするパターンが多いですが、Appleの場合は上記でも紹介した「サブスクリプション」項目からすぐに解除できるので良心的だと思います。(これが普通であって欲しいけどw)
そんなこんなで、今後もAppleのお役立ち情報をお届けしていきますからねー!
それではまたー。