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【新発売】Apple AirTag レビュー|ケースの紹介と使い方まとめ

投稿日:2021年5月7日 更新日:

Appleの新製品発表から早数週間、今回も早々にゲットしたニューデバイスを紹介していこうと思います!

今回は前々から話題になっていたこちら!

紛失防止デバイス『AirTag』です!!

価格もそこまで高すぎず、購入された人も多いかもしれませんが、まだ検討している方の参考になるよう、気になる点を解説してければなと。

一緒に純正と互換品のケースも購入したので、そちらも合わせて紹介していきますからね。

それでは、早速いきましょう!

外観

まずはいつも通り見た目から。

今回購入したのはAirTag4個入りなので、少し縦長の箱に4個並んで梱包されていました。

包まれていたフィルムが電池との絶縁テープも兼ねていて、外すと音が鳴り、AirTagの電源がオンになります。

裏表はこんな感じ。(公式見解ではリンゴマーク側が「表」らしいです)

皆さん学校の黒板で使うマグネットか碁石みたいと言っていますよねw(いつか黒が出たら囲碁やってみたっていうYouTuberとか出てきそうww)

サイズ的にも正にその通りで、500円玉と比べるとこんな感じです。

公称値では直径39.1mm厚さ8.00mm重さ11gとなっていて思ったより厚みがあるので、財布に入れるにはちょっと大きいかもなぁという印象ですね。

ちなみに、画像では伝わりづらいですが、今回はこの後紹介するキーリングも同様、AirTagのステンレス部分に「Designed by Apple in California」と「Assenmbled in China」という刻印が入っていて珍しいなと思いました。

個人的にはなんとも思いませんが、中には「中国製」って入ってるなんてダサいみたいな意見もあって、逆にその意見に驚きましたねw

今日日中国製じゃないものを探す方が難しいくらいお世話になってるでしょうよw

まぁパッと見て分かる人はいないでしょうし、デザインとして変でもないので、僕としてはむしろそういったクレジットが載っていることに敬意を感じましたけども。

気になる人は上手く隠れるアクセサリで使えば良いですかね!

ペアリングと使い方

それでは、このままペアリングしてみましょう。

まずペアリングの前に、AirTagの機能を使うために、iPhoneのiOSを14.5にアップデートする必要があるので、先にアップデートを済ませてください。(アプデ前にペアリングしようとするとアップデートを促されます)

あとは電源の入ったAirTagに最新OSのiPhoneを近付けるだけで、iPhoneにAirTagの接続が表示されます。

ここら辺はAppleユーザーにはお馴染みですね。

続いて、AirTagの名称を設定します。

AirTagの利用が想定されている用意された名称から選んでも良いし、一番最後に「カスタム名」というのもあるので、自由な名前と絵文字を設定することも可能です。

「続ける」を押して次に進むと、ここで下記のようなアラートが出る場合がありますが、これは以前に使っていたiPhone等が共有設定されている場合に出るものなので「このiPhoneを使用」を選んでください。

その後はApple IDを紐づけると

設定完了となります!

あとは「探す」アプリを開くと「持ち物を探す」の項目に今設定したAirTagが表示されます。

せっかくなのでそれぞれの機能も紹介していきましょう。

①サウンドを再生機能について

まず1つ目の機能としてあるのが上記画像にもある通り「サウンドを再生」機能になります。

これを押すことでAirTagから音を鳴らせるというわけですね。

音の感じはこちらをご覧ください。

※音が鳴ります。

そこまで大きい音というわけではないですが、近くにいればどこにあるか確実に気付けると思います。

②探す機能について

2つ目は「探す」機能。

これが今回のiOS14.5から新たに追加された機能で、U1チップというものの性能により、同じU1チップを搭載したiPhone(11 or 12)と接続することで、より正確な位置を特定できるようになりました。

逆に言えば、iPhone11と12以外の古い機種ではこの機能は使えないため、地図上でおよその場所を確認し、あとは音を頼りに探すしかありません。

実際に探してみるとこのように方向を示してくれます。

ただ、障害物等なく5m圏内くらいにないと下記のように反応してくれないので、地図で大まかな場所を確認したらその周りをウロウロして方向の指示が出るのを探すという感じになります。

ちなみに、このモード中にAirTagの名称(上記の場合なら「鍵」)の部分を4回タップすると「開発者モード」に入れるというのを海外の方が発見していましたね。

一般のユーザーが何かに使えるわけではありませんが、iPhoneでこういったモードがそのままになってることって珍しい気がします。

ただ、ここの設定値をいじると表示方法等が変更されてそのままになってしまうので、良く分からない人は触らないよう注意です!(もしかしたらアプデで触れなくなる可能性もありそう)

追記:その後アプデでこのモードには入れなくなりました。

③通知機能について

3つ目は「通知」機能ですが、これはその次の「紛失モード」と合わせて使うもので、持ち物が近くにある場合にはオンに出来ないようになっています。

つまり紛失モードにしたAirTagが他のiPhoneを通じて見つかった場合に、自身のiPhoneに通知が来るように出来る機能ですね。

④紛失モード機能について

4つ目の「紛失モード」はその紛失時の設定機能になっていて、電話番号とメッセージを入力することで、もしAirTagが拾われた場合に相手のスマホに表示できるという仕組みになっています。

ただこの電話番号、適当な番号でも設定できてしまうので、なんか変な悪戯とかに使われそうな予感も…。

普通にApple IDと紐づいてる番号しか設定できないようにしちゃえば良いのにね。

しかもこの情報を表示するにはNFCタグが搭載されたスマホ(iPhoneだと7以降、Androidも可)をAirTagにかざさなくてはいけないので、拾った人がその仕組みを知らなければ意味がないですし、知っていたとしてもわざわざ連絡するかどうかは分からないので、そのような場合でも近くのiPhoneに反応した時に通知が来るようにするのが先ほどの「通知」機能となります。

なので、もし誰かのAirTagを拾った場合には、iPhoneの上の方にAirTagをかざすと紛失情報が表示されるので、確認して持ち主に連絡してあげるか、連絡するのが恐ければどこか道端に置いておいても本人は場所が分かるはずですし、交番等に届けるというのも有りだと思います。

かざす場合にはステンレス側では反応しないので、必ず白い面の方にかざすようにしてください。

出てきた通知へ飛ぶと紛失モードで入力した情報が出てきます。

なお、このページにある「AirTagを無効にする」というページの中に「身体の安全が脅かされていると感じた場合にはこのAirTagのシリアル番号を提供する必要がある」という記載があるので、シリアルナンバーとApple IDは紐づけられていて、もしかしたらAppleもその情報を開示する可能性があります。

だから犯罪に使うのはすぐバレる可能性の方が高いので、本当にダメ、ゼッタイ!ですからね。

追記:その後、電話番号ではなくメールアドレスの登録も出来るようになりました。(設定はどちらかのみ)

⑤持ち物の名称変更と持ち物を削除機能について

最後は「持ち物の名称変更」と「持ち物を削除」機能で、その名の通り、先ほどペアリング時に決めた名前を変更したり、AirTagの情報を初期化する時に使用します。

削除機能に関しては一度ペアリングしたAirTagを誰かに譲渡したり、売ったりする場合にはこの作業をしておく必要があるので覚えておきましょう。

以上がおおまかな使い方になります。

AirTagの開け方(電池交換)について

ちなみにこのAirTag、これまでのApple製品では珍しく充電式ではなく、自分で電池交換ができるようになっていて、電源のオン・オフも本体には付いておらず、切るためには電池を外すしかありません。

その交換方法は簡単で、リンゴマークの付いているステンレス部分を軽く押しながら反時計回りに回すことで外れます。

簡単とか言っておきながら僕は最初何気に手こずったんですが、片手で白い部分をつまみながら、もう片方の手でステンレス部分を回すというよりは、下記のように両手の親指で回すのが良かったので、開けづらい人はこの方法を試してみてください。

なお、使われている電池はCR2032という型のボタン電池で、この電池1つで1年以上持つとのことで、電池がなくなる前に通知も来るようなので安心です。

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コンビニでも手に入る入手性の高い電池なのは嬉しいですよね。

AirTagケースレビュー

本体については一通り紹介したので、ここからはアクセサリの紹介をしていきましょう。

AirTagレザーキーリング – バルティックブルー

まずは公式のレザーケースから。

AirTag本体が単品だと3,800円、4個入りは12,800円なので実質3,200円となっているわけですが、このレザーケースは4,500円というなかなかな値段設定になっているものの、その分やはりスタイリッシュに作られていますからね。

価値があるかどうかは人それぞれよw

また、Amazonのレビュー欄は大荒れになっていましたが、ここから紹介するケース全てAirTag本体は付属しませんので、ご注意くださいね!

というわけで早速開けてみると本体はこんな感じで、写真だと少し明るめに写ってしまっていますが、肉眼だと公式の画像のようにもう少し濃い青をしています。

真ん中の金具が外れるようになっていて、そこからAirTagを滑り込ますような造りですね。

手で影になってるこの色の感じが実際の色に近いです。

AirTagを入れるとちょうどステンレスの部分が丸いレザーの枠とぴったりハマるのは流石公式アクセサリという感じ。

公式レザーケースは本体同様、リングのところにデザインと製造に関するクレジットの刻印が入っています。

僕はiPhoneやApple Watchに合わせて青を選んで、鍵用に使うことにしましたが、他にも茶色(サドルブラウン)と赤色(プロダクトレッド)があるので、用途に合わせてお選びいただくのが良いかなと。

Apple|AirTagファインウーブンキーリング
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※現在は旧式のレザーケースは生産終了し、再生素材を用いたレザー風ファインウーブンキーリングとなりました。(リンク先は変更済みです)

Belkin AirTag用キーリング付きセキュアホルダー – ブラック

続いてはApple公式ストアにて販売されているBelkin製のアクセサリです。

公式のケースが高ぇなと思った方はご安心ください!

こちらは1,580円と良心的です。(本当か?w)

個人的に意外だったのは、ここ最近のApple製品は環境に配慮して、公式で扱うものに関しては梱包にプラスチックを使わないことを徹底している感じがありましたが、このBelkinのキーリングはがっつりプラスチックのケースに入っていました。

まぁだから何だって言われると、別に大したことではないんですけども…w

Beats FlexOtterBoxも紙の箱だったので、ちょっと気になっちゃいましたね。

入っていたパーツはこんな感じにとても簡素で

AirTagを入れて閉じ、リングを取り付けるだけという造りになっています。

名前にセキュアと付いている通り、一度取り付けたAirTagが外れてしまうことはないし、デザイン的にAirTagが傷つかないようにエッジが高くなっていることで、AirTag自体を守るという意味でのセキュアなんだそうです。

傷つけたくないなら全部覆えば良いのにって思うかもですが、そうすると音が聴こえづらくなってしまうのと、今回のAirTagは本体に刻印が出来て、オリジナルデザインを楽しむ要素もあるために見えるようになってるみたいですね。

ちなみにこのAirTag、表も裏もめちゃくちゃ傷つきやすいので、気にする人は保護フィルムをつける等工夫する必要があります

Twitterを覗くと皆さん百均グッズを使ったり色々な方法で保護しているみたいなので、そういった方々の知恵も参考にしてみるのも良いかもしれません。

多分このセキュアケースのエッジ高ごときでは鍵とかと一緒にポケットに入れていたら一瞬で傷だらけになると思うのでw

Amazonでは今のところ黒と白のみの取り扱いですが、この他にも青とピンクがあったり、リングタイプではなくストラップタイプのものあるので、用途に合わせてご購入ください。

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純正のキーリングを2つ並べるとこんな感じで、結構印象も違いますよね。

値段を取るか、デザイン性を取るか、お好きな方を是非!

互換品AirTagケース

最後はノーブランドの互換品ケースをAmazonで買ったのでそちらもご紹介。

988円だっただけあって、真っ白な箱にこれが入っていただけw

シリコン製でAirTag本体に履かせるような感じになっていて、ジャストフィットなのはなかなか良かったです。

空いている穴も純正品に比べると小さいので傷が付きづらいという利点はあるものの、音が小さくなってしまうことと絵文字1つ以上の刻印等はほとんど見えなくなってしまうというデメリットを兼ね備えている感じですね。

刻印を入れていない派からすると、ステンレス側を向ければちょうどリンゴマークが見えて良い感じかなと。

1つ気になるのは、カラビナを取り付ける穴の部分までシリコンで出来ているので、長く使ってるうちに千切れるんじゃないかなという懸念があります。

まぁそれでAirTagを落としてしまっても見つけられるんで良いんですけどね。(用途が変わっていますけどw)

このケースはAirTagが発売されてからすぐ、何の評価も付いていないのを適当に買ったんですが、今見たら思ったより評価が高くて売り切れになっててびっくりw

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※リンク先の商品内容がコロコロ変わるため同じものではない可能性が高いので注意。

後から発売されたものはシリコンの穴の開き方が違って音の問題を解決していたり、ストラップ式のものに変わったりしているみたいですが、Amazonでも画像付きでレビューしている人が多いので、そちらも参考にしながらお選びください。

盗難・ストーカー対策や子供やペットの見守りについて

おおまかな使い方とケースのレビューは以上にしますが、細かい機能がまだ良く分かっていない人へ向けて、この話題にも触れておこうかなと。

AirTagが発表されてから僕も真っ先に思ったのが、コナンくんみたいな追跡に使われたりするのでは?!という懸念だったんですが、そこはしっかり対策されていて、AirTagの持ち主から一定距離離れているAirTagが動いた場合には、通信範囲にあるiPhoneに通知がいき、尚且つAirTagからも音が鳴るという仕組みになっています。

1つ注意点として、この通知を受け取るにはiPhoneである必要があり、そのiPhoneもOSが14.5以上でないといけないようなので、まだアップデートしていない方はこれを機に最新にしておきましょう。

まぁAndroidの人や古いOSのままだったとしても持ち主から一定期間離れた場合には音が鳴るので、身に付けていれば気付くでしょうということなんですかね。(車とかに取り付けちゃったらタイミングよっては気付かなそうだけど…)

ただ、この音が鳴る機能の「一定期間」というのは、どうやら3日間とのことなので、すぐに通知を受け取るにはやはりiOS14.5以上のiPhoneが必須になってしまうので、不安な人は今日にでもiPhoneに乗り換えるしかありません。(この期間は今後アプデで変更になる可能性があるとのことです)

3日もあったら住所等の特定は余裕な気がしてしまいますが、とは言え犯人はAirTagの回収は出来ないのでバレることは間違いないものの、そこからAirTagを辿って犯人特定が可能なのかはまだ不明です。(仮にマンションがバレたとしても階数までは判別不明なので、悪戯注文みたいな被害には繋がらないとは思いますが…)

これ、例えば荷物に潜り込ませて、場所が判別出来たタイミングで犯人側がペアリングの解除とかしてしまったらどうなるんですかね?

ここら辺に関してはもしまた情報が色々出てきたら追記しようと思います。

追記:現在はAndroidにも対応し、音の鳴る機能も8〜24時間のランダムな時間に変更されました。

とりあえず芸能人や有名人を抱える事務所の人は、プレゼントが届いたら最新OSのiPhoneを近くに持っていき、チェックしてから本人に渡した方が良い気がしました。

フリーランスの人はマジで色々注意が必要です。

そういった仕組みになっているのもあって、「自転車の盗難防止に」というアイデアもありましたけど、駐輪場に止めている自転車が犯人によって動かされた時点で、近くのiPhone、もしくは犯人のiPhoneに通知がいくため、すぐにどこかにAirTagが仕込まれていることに気付かれてしまいます。

そうなることで盗人の気を変えさせて結果盗まれないということもあるかもしれませんが、AirTagのことを良く知っている犯人であれば、自分で音を鳴らしAirTagの場所を特定して、電池を抜いてその場に捨てられたら終わりですからね。

そもそも盗む人の気持ちなんて分かりませんが、やる人はそこまでやるのかもしれませんし。

ここだけ見ると「じゃあその通知を止めたり、音を鳴らさないモードがあれば!」と思うかもですが、そうすると今度は誰かをこっそり尾行できてしまうので、Appleはプライバシー保護の方を優先したということでしょう。

なので、もし自転車の盗難防止にAirTagを活用するんだとしたら、場所が分かってもすぐにAirTagを取り出せないようにする工夫をすることで、多少時間を稼げるというくらいかなと思います。

ただ、これも全国の自転車乗りの皆さんが試行錯誤しているようですが、鉄で覆われている部分やカーボン素材はBluetoothの電波を通さないようで、そもそもAirTagが機能しなくなってしまうとのことなので、フレームの中に隠したりとかは上手くいかず、なかなか難しいみたいです。

僕だったらつい最近3Dプリンターを買ったばかりなので、それで自転車のフレームに合うようなパーツを作って、瞬間接着剤で閉じちゃうかなw

まぁそれも金槌とかで破壊されたら終わりですし、絶対に盗まれないというのは難しいですけど、こういうのが少しでも抑止に繋がると良いですけどね。

要するにAirTagの名称設定に自転車があるのは、盗難防止用ということではなく、広い駐輪場でどこに停めたか分からなくならないようにするために使うということになります。

これが理解できると子供の見守りに使えないのも分かるかと思います。

その子が一人で都会の電車にでも乗ろうもんなら、周りのiPhoneに通知が行きまくるわけなのでw

電車を使わない学校の行き来だけであれば使えないこともないかもですが、周りの子がiPhoneを持っていなかったとしても、AirTagを持った子がいっぱいいたら、iPhoneを持っている学校の先生がAirTagの通知まみれでノイローゼになってしまうかもしれません。

Appleも子供の見守りにはiPhoneかApple Watchをファミリー共有で持たせることを推奨しているので、少し値段は張りますがApple Watch 3なら2万円代で買えますし子供も喜ぶと思うので、それが良いんじゃないかなと。

ペットに関しては脱走時には周りの人に通知がいく方が見つかる可能性も高いので、Appleは推奨していませんが、ある程度効果があるとは思いました。

以上のことから、AirTagは盗難防止や見守りではなく、あくまでモノの位置を特定する「探す」ということに特化したデバイスであるということを理解した上で使用する必要があります。

ちなみに、例えば「友人に自転車を貸したり、鍵を預けた場合も通知鳴りまくるじゃん!」と思うかもですが、借りた人に通知がいった際に「セーフティ通知を一時停止」をタップすることで、「AirTagを検出」の通知を 1 日だけ停止できるようなので、一応大丈夫です。(まだ試せてないですが、周りの人への通知もいかなくなるはず)

また、ファミリー共有グループのメンバー(家族)からAirTagが付いたものを借りている場合には、セーフティ通知を1日、もしくは無期限で停止できるとのことなので、家族間であればそういった問題への対策も組み込まれています。

ただこれも、通知を停止するために借りた本人がiPhoneを持っていることが条件になってしまい、結局子供にAirTagだけを持たせて見守りということには使えないので、ご注意ください。(iPhoneを持たせているならそのiPhoneをファミリー共有してしまえば良いですからね)

ペットに付ける場合には家族交代で散歩をすると思うので、ファミリー共有が必須という感じですかね。

さいごに

そんなわけで、久しぶりの新デバイスの発売にいつもより熱量が高まって長くなってしまいましたが、購入を検討している方の参考になっていると幸いです。

僕としては大事な物を失くした経験ってこれまで一度もないので、あまり役に立つことはなさそうですけど、やはりこういった最新技術には触れていきたいですからね!

どちらかと言うと、ハサミとか爪切りどこやったっけ?みたいなのがすぐに分かる時代がくると良いんだけどなぁ…さすがに無理かw

これからAirTagを購入する場合は、いつも通り発売と同時に買うのでなければAmazonや楽天等で買った方がポイントが付いてお得なので、ケース含め、良く使う通販サイトでの購入をおすすめします。

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使い方に関しては今後も情報がアップデートする度に修正・追記していく予定ですので、何か古い情報のままになっていましたらTwitterからでもご報告いただけると!

今後もAppleの新製品から目が離せませんねー。

それでは、また次回をお楽しみに!

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