というわけで前回からスタートしたXiaomi祭企画第二弾!
今回は『Miスマート体組成計2』を紹介していこうと思います!!
体組成計ってあまり聴き馴染みがありませんが、いわゆる体重計ですね。
前回紹介したMiFitアプリとも連携して使えるようなので、どんな便利な使い方ができるのか、一緒に見ていきましょう。
前回記事をまだお読みでない方は是非こちらからお読みください!
目次
Miスマート体組成計2レビュー
外観
それでは、まずは開封から!
箱の中には本体と説明書が入っています。
シンプルなデザインで安っぽさがなく、ガジェット好きが心惹かれる見た目をしてますよね。
今回購入した中でもサイズは一番大きく、スペックはこのような感じになっています。
Miスマート体組成計2 | |
重量 | 1.7kg |
寸法 | 300x300x25mm |
測定範囲 | 100gから150kg |
最小計量値 | 100g |
ワイヤレス接続 | Bluetooth 5.0 |
素材 | 強化ガラス+ABSエンジニアリングプラスチック |
電源 | 単4電池4本 |
近年の体重計事情に全く詳しくないですが、Bluetoothでスマホと連携とかって普通なんですかね?
便利な時代になりましたなぁ。(しみじみ)
裏を向けると電池を入れる蓋があるので、早速電池を入れて起動しちゃいましょう!
ちなみに電池は別売りで自分で用意しなきゃいけないのがちょっとだけマイナスポイントかな。
ただ、1日に3回測定する使い方で約12ヶ月も持つとのことなので、そこは有難いですね。
毎朝の測定だけなら3年持つんでしょうか?w
結果は3年後をお楽しみに!←
なお、僕はいつもなんとなく安心感があって安い東芝製の電池を使っていますが、同じ電池をお買い求めの方はこちらから。
どれくらい持ったか、また電池交換の時期がきたら追記しにきます。
追記:思ったより早くその時がやってきてしまいましたw
2022年8月24日、本日の朝いつものように計測しようと思ったところ、画面に「Lo」と表示されて電源が落ち、計測できませんでした。つまり、1日の計測回数に関わらず、およそ1年弱で電池交換を迎えるということのようです。
まぁ単4電池だとそのくらいなのかもしれませんね。
新しい電池に替えて、引き続き体の数値を計測していこうと思います!(なお、その後筋肉量はほとんど増えていませんw)
起動と初期設定、使い方について
無駄がないデザインが故に物理ボタン等も一切なく、どうやって電源を入れるのかと思ったら、本体に5kgの重みをかけることで起動するというスマートぶり!
手でグッと押しても起動しましたが、足だけで操作できるのはボタンを押すために屈む必要もないし便利だと思いました。
あとはこのまま本体の上に乗るだけで体重が量れます。
ここまでは普通の体重計という感じですが、「体組成計」というのはメインとなる体重以外にBMI値や筋肉量、内蔵脂肪、基礎代謝、骨量、体年齢など様々な体組成を計測できるものを指すようで、このMiスマート体組成計2では以下の13項目が表示されます。
他機種との比較が出来ないのでどのくらい信憑性があるのかは分かりませんが、数値の変化が見えるだけでもダイエットや筋トレの励みになりそうですよね!
ただ、本体だけではこれらの数値を表示することが出来ないので、前回も紹介したこちらのMiFitアプリに登録することで、測定の結果をスマホに表示させ、記録していくという感じになります。
Mi Fit
Huami Inc.無料posted withアプリーチ
※2022年現在「Mi Fit」は「Zepp Life」というアプリに名称が変更になりました。
スマートバンドの時と同様、アプリ上でデバイスの追加から体重計を選択してペアリングしちゃいましょう。
そしてペアリングしてから再度測定すると、このように測定結果がスマホで確認できるようになりました。
一番上に総合得点という感じで「ボディスコア」が表示され、その下には体重のグラフ、そして各体組成の項目が並び、基準値未満のものは赤いアイコンで最初の方に表示されるようになっています。
そこそこ高得点だと思うんですが、僕の場合はとにかく筋肉が足りないらしい…w
自覚あるのでこの結果は信憑性がある気がしましたw
でもやっぱりこうやって数字で教えてもらえると、基準値にするために少しは筋トレしても良いかなと思えるので良いですね!
今後100点取れるように頑張ってみようと思います!
ちなみにペアリングは最大16アカウントまで連携できるとのことなので、大家族でもバッチリです。
Miスマートバンド5ユーザーであればアプリも共通で運動と体重変化を一緒に見れるので、モチベーションに繋がりそうなのも良いと思いました。
その他の機能
メインの使い方はここまでの通りですが、この体組成計にはそれ以外にも活用方法があって、その1つが測定モードの切り替えによる体重以外の測定になります。
基本的に人間の体重を量るには「ダイナミックモード」というモードが使われ、実はもう1つ「スタティックモード」というのが用意されていて、しかもそれぞれのモードの切り替えは乗ったものの重さで自動で切り替わるため、特に操作をする必要もなく、単純に「秤(はかり)」として使えるということでした。
これが出来るのも100gから量れるおかげでしょう。
さすがにキッチンでは使うのはサイズ的にも難しいと思ったので、重量のある宅配便の重さを確認するのに良さそうですね。
そしてもう1つは「バランステスト」という機能です。
これは一定時間両目を閉じて片足立ちすることでバランス力がどのくらいあるかを計るテストになっていて、繰り返すことでバランス力を改善して身体能力を高めようというものなんだそうです。
測定の仕方はMi Fitアプリの「マイステータス」の一番下に「バランス」という項目があるので、そこに入ってから画面下部メニューの「測定」より開始できます。
僕も試しに早速やってみたところ…
クソ難すぎワロタww
悔しかったので何度も繰り返したところ、コツを掴んでここまでいきました。
ただこれ、無理するとほんとに転ぶ可能性があって危ないので、やる時はなるべく広いところで無理をしないようにやってください。
このようにただ体組成を量るだけではないのもMiスマート体組成計2の魅力だと思います!
さいごに
そんな感じで、今回はXiaomiの『Miスマート体組成計2』のレビューをさせていただきました!
これだけスタイリッシュで様々な数値の測定と色々な使い方ができて
3,960円
って凄いですよね?!
前回のMiスマートバンド5より安いだなんて…。
一応自慢しておきますけど僕はこれを1980円でゲットしてますからね?!(ドヤ顔←)
定価も十分安いですが、今ならアマゾンにてほんの少し安く売っているので、欲しくなった人は是非こちらで!
僕自身は体型維持のために毎朝体重計に乗る派で、これまでは体重と体脂肪しか量れない10年くらい前の体重計を使っていたので、最新のものを体感できたのは単純に新鮮でしたし、普通に生活に役立ってくれそうなので買って大正解でした!
今後もすぐに壊れたりしないか等、引き続き検証を続けていこうと思います。
それでは今回はこんなところにして、また次回は第三弾『Mi完全ワイヤレスイヤホン2 Basic』を紹介しますので、そちらもお楽しみに!
追記:続きはこちらです!