
さて、またまたやってきました!ESR(イーエスアール)さんとのコラボ記事第3弾!!
本日は先月紹介した3-in-1充電器の新商品となる『折りたたみ式3-in-1マグネット充電ステーション』(FOLDABLE 3-IN-1 MAGNETIC CHARGING STATION)を提供いただきました。

この「3-in-1」というのはiPhone(スマホ)、AirPods(ワイヤレスイヤホン)、Apple Watchの3つが同時に充電できるという意味で、その3つを使っている人はこういった充電器を1つ持っているとケーブルだらけの生活から脱却できるというとても便利な製品となっています。
また、前回は所謂デスクトップ型というか、自宅で使用するための重さやサイズ感になっていて、僕も今日までしっかり愛用していますが、今回は「折りたたみ式」の名の通り、機能はそのままに持ち運べるコンパクトな設計になっているのが特徴です。
前回記事もお読みいただけるとより理解が深まると思うので是非こちらもチェックしてみてください。
そんなデスクトップモデルとも比較しながら、どんなポイントや違いがあるかをまとめていきますので、本日も最後までお付き合いいただけると幸いです。
それでは早速いきましょう!!
目次
ESR折りたたみ式3-in-1マグネット充電ステーションレビュー
外観
企業紹介は今回も割愛して、まずはいつも通り外観からチェックしていきます。(ESRの会社概要はこちらから)
前回と比べて箱からコンパクトになっていて、中身は充電ステーション本体、50Wアダプター、片方がL字になったUSB-Cケーブル、Apple Watch充電用ステッカーと多言語説明書の5点セットが入っていました。

本体には前回と同様の注意書きが書かれたシールが貼られていますね。


※「付属のアダプターとケーブル、もしくはPD50W(15V-3A以上)の充電器を使うこと。それ以外のものを使うと充電が遅くなるか、全く充電されない可能性があり、ステータスランプはオレンジに点灯します」というのと、「充電効率を最大限発揮するには厚さ2mm未満で磁気リングを備えたケースを使用してください」と書いてあります。
あとは裏にあるApple Watchを充電するであろうところにも謎のコードが書かれたシールがあるので、それも剥がして外観をチェックしていきましょう。






全体の素材はアルミ、サイズは106×62×19.9mmで、名刺よりも一回り大きいくらいコンパクトなサイズですが、厚さがあるので昔懐かしい折りたたみの携帯電話というのがイメージとして最も近いかもしれませんね。
製品の仕組みも同じように開くことで各充電部が出てきて、3-in-1というのが分かっていればどこで何を充電するかはすぐに分かると思います。





スマホ充電部分の立ち上がり角度は最大70°くらいでしょうか。
Apple Watch充電部分も含めて上記画像が最大で、どちらも180°開ききったりはしない仕様となっています。
また、スマホとイヤホン充電の裏側2箇所にファンが付いているのが確認でき、冷却しながら充電することで充電効率を高める仕様なのもこの製品の特徴です。

この機能のことをESRでは「CryoBoost」(クライオブースト)と呼んでいます。
デスクトップモデルにはイヤホン充電の冷却ファンはなかったので、2つあるのは折りたたみ式のみでの仕様ですが、筐体が小さい分発熱しやすいといったことがあるんですかね?
そういった違いもありつつ、続いて本体側面を見ると小さな物理ボタンと電源供給のためのUSB-Cポートが確認できました。

アダプターはデスクトップモデル同様50Wのものが付属しているのが嬉しいですよね。

これを単体で買っても3〜5,000円はすると思います。
そして付属のケーブルは1.5mのUSB-C to Cケーブルで、片側がL字になっているのが特徴です。

側面に取り付けることになるので、L字になっていることで取り回しが良くなっているのはとてもよく考えられていると思いました。

このケーブル自体、直接スマホに給電するのにも使えそうですよね。
気になる重さは本体だけであれば約187g、アダプターとケーブルを含めても約321gとめちゃくちゃ重たいわけではないので、持ち運ぶストレスもほとんどなく、出張や旅行にこれ1台持っていけば充電器の心配がなくなるというのは嬉しいです。

MacBookを持ち歩く人であれば、ProならMac側の充電器(96W)が併用できますし、AirであればESRのアダプター(50W)の方でどちらも併用可能なため、持っていくアダプターは1つで良いですしね。
逆にMacBook Airに付属のアダプター(30W)ではESR充電器の方で電力が足りなくなってしまうため、そこだけ気を付けていただければと思います。
使い方
外観のチェックも程々に、ここからは実際の使い方を見ていきましょう。
とは言えただの充電器なので、アダプターをコンセントに接続して付属のUSBケーブルを本体と接続するだけです。

正しく接続されるとボタンにあるLEDが2秒間青く点灯します。
電力が足りない場合やエラーといった異常がある場合はこのLEDがオレンジに点灯する仕様になっていることを覚えておいてください。

電源が確保できたらあとはMagSafe充電に対応したスマホをMagSafe充電ドックに近づけるだけでマグネット吸着して充電が開始されます。

※使用スマホはiPhone 16 Pro Maxです。
それと同時に先程の冷却システムであるCryoBoostが作動し、ファンも回り始めるという感じですね。
このファンもかなり静音仕様で全く耳障りではないので、基本的には回しっぱなしの方が充電効率も高まっておすすめですが、少しの音でも気になる人はUSBポートの横にあったボタンを押すことでオフにすることも可能です。
前回もファンの音を録音して載せたので一応今回も。(オンの状態から途中でオフ、再びオンという動作です)
※iPhoneマイクにて10cmくらいまで寄って収録。かなり音量を大きくしないと聴こえないと思います。(音量の下げ忘れ注意)
なるべく音が聞こえるように録りましたが、50cm離れたら鳴っているのか鳴っていないのか分からないくらい静かですのでご安心ください。
もちろんスマホは縦だけじゃなく横向きでもしっかり支えられるため、動画を観るスタンドの代わりにもなりますし、畳んだままでも充電は可能でした。


本体はアルミでしっかりと造られていますが、MagSafe部分はゴムっぽい素材になっているため、ケースを付けずに充電してもスマホが傷つくようなことはないのも安心ですので。
続いて、そのスマホ充電の背面側にはイヤホンを充電できるところがあり、ワイヤレス充電に対応したイヤホンをケースごと置くことで充電が可能です。


AirPods Pro 3だけでなく前回も試したXiaomi Redmi Buds 3 Proも全く問題なく充電できたため、置き方や向きによって充電できない方向はあるものの、ワイヤレス充電に対応しているイヤホンであればほとんどのモデルで問題なく充電できると思います。(AirPodsはAirPods 4アクティブノイズキャンセリング搭載モデル、AirPods 3、AirPods Pro 1 / 2 / 3が対応)

正しく充電が開始されればボタンにあるLEDが点灯するというのも覚えておくと良いでしょう。(ボタンを押せばファンと一緒にLEDをオフにできます)

AirPods Proであればケースのサウンドエフェクトをオンにすることで充電開始時に音が鳴りますけどね。
ちなみに、イヤホン部のファンに関してはイヤホンのみを置いてもオンにはならず、スマホを充電すると2つのファンがどちらも回るという仕様で、イヤホン充電部を冷やしたいというよりはスマホ充電の際に充電器全体を冷やしたり、閉じたまま充電する時に熱がこもらないようにするためのファンなんだと思われます。
そして最後が3-in-1の3つ目、後ろ側に立ち上げた白い部分がApple Watch用の充電ドックとなっているので、ここにApple Watchを近づけるとマグネットにて吸着して充電が開始されます。


※ここではApple Watch Series 6を使用。
デスクトップモデルではこの部分が独立する仕様で付け外しができましたが、今回は角度調整のみで外すことはできません。
こちらの最大角度は135°程度という感じでしょうか。
なお、最大角度まで開くと僕の使っているようなDバックル型のバンドだとベルトが邪魔になって充電することができなかったため、上記画像では角度を起こし気味にして置いています。


このようにバックルを外して開けば最大角度でも充電可能ですが、せっかくのDバックルの良さが活かせないので、アクセサリーに合わせて角度を調整してあげるのが良さそうです。
また、このような一体型のケースや金属製のバンドを付けたりしているとそこそこ重くなるため、あまり重いと滑り落ちてしまう可能性も考えられます。
そんなときに活用するのが付属のこちらのシール。


メモが付属している通り、これなんの変哲もない中がバツ(×)に切られた表面がサラサラなただのシールなんですけど、これをApple Watch充電部に貼るとさっきまで重さに耐えられなかった角度でも吸着するようになるから不思議なんです。


※このケースだと90°ではシールを貼らないと重さで落ちてしまうんですが、シールを貼っているとこのように固定できます。
別に滑りづらいような素材感じゃないんですけどね。
ただ、せっかくスタイリッシュな見た目なのにシールを貼るっていうアナログな感じがカッコ悪かったので僕はその後剥がしちゃいましたけど、どうしても滑り落ちてしまうような場合には一度試してみてください。
もしかしたらApple Watch Ultraとかだと本体も重いし、そういった人向けということなのかもしれません。
ちなみに、毎度ながら宣伝して恐縮ですが、筆者お気に入りのApple Watchケースはこちらですw
40 or 44mmという古いシリーズかSEのサイズしか展開していませんが、好みの方は是非!
使い方については以上です。
使用感

一通りの使い方が分かったところで細かい使用感についてまとめると
今回も文句なしに最高です!
案件記事でこれを言うと胡散臭いんですけど、ほんとに忖度なしに良いので言わせてください…w
デスクトップモデルの良いところをしっかり踏襲していて、それを持ち運べるコンパクトなサイズにまとめているわけなので、あとから出たから仕方ないですが、こっちを1台買っておけば良いのでは?!と思ってしまいました。
逆に折りたたみモデルが出た今、デスクトップモデルを選ぶ理由が見当たらなくてレビュアーとして困っているくらいですww
そのくらい良くできている製品だと思いますね!
一応充電の仕組みに関してこちらの記事でも触れておくと、ここ最近各社から発売されている充電器は最新のワイヤレス充電規格である『Qi(チー)2.2』(Qi2 25W)に対応したものになっていて、従来のQi2 15Wに比べて更に早く充電できるようになっています。
規格の理論値では約30分で50%充電と言われていますが、今回も実測してみたところ
iPhone 16 Pro Maxを30分で46%充電できました!
前回も45%だったので、ほぼ同じ結果と言って良いでしょう。
そもそも理論値よりも下振れているのは発熱によるサーマルスロットリングで、常に25Wに張り付いて充電されるわけでもなく、熱くなると18Wあたりに下がってまた冷えたら上昇するといった動作をするため、季節や室内温度にも割と左右されるためです。

それをなるべく安定させるために冷却システムを搭載しているというのがQi2.2対応製品の特徴とも言えるかもしれません。
まぁアダプターでの充電でも同じことが起きているので冷却しないからといって燃えたりするわけではありませんが、「30分で50%充電できる!」って謳われてしまっているので、なるべく効率良く充電できるように冷やしているんだと思います。
なのでQi2.2に対応している他社の折りたたみ式の3-in-1充電器で冷却機能のないものもありますが、早く充電ができるのは冷却機能があるものになるため、そういった部分も比較材料にするのがおすすめです。
その他、ここまでで紹介しなかった細かいことをまとめておくと、前回も試したイヤホン充電部でのスマホの充電もiPhone 17であれば可能で、iPhone 12 Pro Maxでは本体幅の関係で充電できませんでした。

iPhone 17の横幅が71.5mmなので、それと同じくらいのスマホであればAndroid機を含むその他のモデルでも2台同時充電が可能だと思います。
まぁイヤホンとApple Watchの充電部分は5W充電のため、充電速度はゆっくりですけどね。
それと似たようなことでApple Watch充電部にてAirPodsの充電も可能でした。

ただAirPodsはマグネットが仕込まれているため吸着してくれますが、全てのイヤホンがこのように充電できるわけではありません。(Redmi Buds 3 Proはマグネットがないです)
また、デスクトップモデルではスマホ充電部でのAirPodsの充電はできませんでしたが、なぜか今回はここでも充電ができるため、なんとAirPodsは最大3台まで同時に充電できるというのが新たな発見でした。

家族で複数デバイスを使っている場合にこういった充電器が一つあればみんなで共有して充電できるっていうのも良いですよね。
そんな最後の最後でデスクトップモデルよりも使い勝手の選択肢が広がってしまって、いよいよわざわざデスクトップモデルを買う理由がなくなってしまったのはメーカー的に大丈夫なんですかね…?w
さいごに
というわけで、今回はESRより新たに発売された『折りたたみ式3-in-1マグネット充電ステーション』をレビューさせていただきました!

ここまで3記事に渡ってESRさんの製品を紹介してきましたが、どれも僕好みでこれといった懸念点を感じさせないのが、よくできたプロダクトだな〜と感心させられてしまいますね。
もちろん今回もApple公式のMFi認証が取られているため、今後OSがアップデートされて使えなくなってしまうこともなく安心です。
前回同様、あえてマイナスポイントを挙げるとするなら
価格が高い
ということくらいでしょうか。
ただ、これまた前回と同じ流れになってしまいますが、この折りたたみ式の充電器で他社と比較するとESRは安い方なので、確かにただの充電器と思うと高いかもしれませんが、それで3つの充電が1つで済むと思えば、長く使えるものですし決してコスパは悪くないんじゃないかなと。
定価で言えば自社内での競合であるデスクトップモデルと同価格なので、だったら尚更こっちの方が便利ですしね。
ちなみに、現時点で他社から発売されている折りたたみ式3-in-1充電器と比較すると以下のような違いとなっています。(価格は初稿時現在のものを記載)
類似製品比較
| ブランド | ESR | Belkin | UGREEN |
| 価格(税込) | 14,999円 | 16,190円 | 14,990円 |
| サイズ | 106×62×19.9mm | 105.92×59.93×26.8mm | 118.5×60×21.8mm |
| 重さ | 186.5g | 190g | 210g |
| 付属アダプター | 50W | 45W | 45W |
| 冷却システム | CryoBoost | ChillBoost | なし(温度制御機能Thermal Guardあり) |
| 詳細リンク | https://amzn.to/4oS25gU | https://amzn.to/4hVnumn | https://amzn.to/4hRwtVM |
※横スクロール可能です。
全てQi2.2(25W)対応で仕様に関しては各社そこまで大きな違いはありませんが、その中で50Wのアダプターで、最も軽く、冷却機能があるのはESRのみで、それでいて価格も安いとなると…、やっぱり一択ですよねぇ?w
ただ、こうして他社の製品も知るとデザインの部分が少しだけ気になりました。

このMagSafeの形の下の出っ張りは必要だったんですかね?
BelkinやUGREENはどちらもそれがない分、余計にシンプルでスタイリッシュに見えますけど、実はESRもこの折りたたみ式充電器を出すのは初めてではなく、Qi1・2の前バージョンがあって、そちらはフラットなデザインだったため、きっとこのようなデザインになった理由があるんだと思います。
まぁ充電器との間に隙間があった方が冷却効率が上がる気もしますし、サイズの部分に注目すると他社はどちらも20mmを超えていますが、ESRは19.9mmで、しかもこれは一番出っ張っている部分の厚みのため、実際にはもっと薄く感じますからね。(薄い部分は15.8mm)
なので出っ張ったデザインなのは、なるべく全体を薄くするために仕方のないことなのかもしれません。
そういったことを総合的に加味して検討していただければ間違いないと思います!
あ、あと本体カラーは黒以外に白もあって、デスクトップモデルの方も少ししてからホワイトカラーの販売が開始されたため、少し待っても良い方は色を選ぶことも可能というのも覚えておいていただけると。
なお、各ECサイト等にはQi2.2ではないQi2(15W)のものが他社も含めたくさん出ていて、当たり前ですがそちらの方が安いため間違って買ってしまわないようご注意ください。
Qi2とQi2.2は全くの別物で、Qi2.2のものでも商品名の表記では「Qi2 25W」となっていたり、Qi2(15W)の製品なのに「3-in-1(15W、5W、5W)で合計出力25W」みたいに表記しているものもあるため、めちゃくちゃ分かりづらいので。。

一応最新のQi2.2には上記のような25Wのロゴが書いてあることが多く、ロゴが入ってる場合にはこれを目印にするのがおすすめです。(Qi2 15Wにはロゴに「25W」という表記がありません)
そういったところで、本日も長々お付き合いいただきありがとうございました!
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それでは、また次回もお楽しみにー!









