
というわけで今年もこの季節がやってきました!
そう、タイトルにもある通り、新しいiPhoneの発売ですね!!
昨年9月にiPhone 16 Pro Maxを購入したばかりで買い替えにはまだ早いですが、発売される度に毎回推している無印モデル(ProやPro Maxでない)を一度このタイミングでしっかり使ってみたいという想いもあって、今年は『iPhone 17 セージ 256GBモデル』を購入してまいりました。

ちなみに前回16 Pro Maxをレビューしておきながら、無印の16をおすすめした記事はこちらですw
Apple信者を自称する筆者にとって今年の無印iPhoneはどうだったのか、今回も一緒に詳しく見ていきましょう!
目次
iPhone 17レビュー
外観
まずは恒例の開封の儀から。

いつものように上下のシールを切って箱を開けると…

本体とご対面です!
お〜、iPhoneでこういったカラフルな色を選ぶのは初めてですが、キレイな色ですね。
僕の選んだのは「セージ」というグリーン系のモデルで、今回のiPhone 17ではこれ以外にもブラック、ホワイト、ミストブルー、ラベンダーという計5色展開と、前モデルであるiPhone 16と似た系統のラインナップではあるものの、全色しっかりと違いがあります。(ブラックとホワイトは近いですが)


iPhone 16の時はピンク、ティール、アクアマリンなんてカラー名で割と鮮やかな色味でしたが、今回は淡い色になりましたね。
歴代のグリーン系で並べてみると15と16の間のような雰囲気も感じられます。

そんな新しいセージ色のiPhoneを早速箱から出して隅々まで見ていきましょう。







基本的な仕組みは16と変わりませんが、サイズは変更されていて、17の方が縦幅が少しだけ大きくなりました。
その分ディスプレイサイズも大きくなった利点もありつつ、重さは177gと7gだけ重くなっています。
15も含めた細かいサイズと重さの比較は以下の通りです。
サイズと重量比較
| iPhone 17 | iPhone 16 | iPhone 15 | |
| 高さ | 149.6 mm | 147.6 mm | 147.6 mm |
| 幅 | 71.5 mm | 71.6 mm | 71.6 mm |
| 厚さ | 7.95 mm | 7.80 mm | 7.80 mm |
| 重量 | 177 g | 170 g | 171 g |
そう、実は15と16ってカメラやカメラコントロールといった仕様は違うものの、サイズは全く同じだったんですよね。
それが今回、高さと厚さは少しだけ増して、横幅はほんの少しだけ細くなっていて、このサイズというのが「iPhone 16 Proと同じサイズ」という変更となりました。(16 Proの厚さは8.25mmですが、縦横が同じという意味です)
なので互換性に関してまとめると、iPhone 16と見た目はそっくりだけどケースやフィルムの互換はなく、ディスプレイの保護フィルムにおいては17と16 Proで互換がある可能性が高いということを覚えておきましょう。
フィルムに関してはメーカーによって仕様が違う場合もあるため、一応「可能性が高い」としましたが、商品説明にもiPhone 17 / 16 Pro用なんて書いてあるものも多いため、そういったものであればどちらのモデルにも適合するというのを知っておいていただければなと。
そういった保護ガラスフィルムとiPhone 17用のケースについてはESRさんより提供いただいて先にレビューしているので、こちらも併せてお読みいただけると詳しく理解いただけると思います。
今回の17ではAirを含む全モデルのディスプレイに「Ceramic Shield 2」という強化ガラスが採用されているのも進化の1つで、だからといって保護しないで良いわけではないですが、ただでさえ頑丈なディスプレイを同じくらい強度の強い保護フィルムで守れたらより安心ですからね。
使わせてもらったESRの最上位フィルムは値段が高いわけでもなくめちゃくちゃおすすめなので、フィルムを検討される際には是非一度チェックしてみてください。
なお、一見ガラスっぽく見えない背面も16から引き続き「テクスチャードマットガラス」というものが採用されていて、こちらも割れる危険性があるため、裸で使うかっこよさも分かりますが、長く使われる予定の方はケースに入れて運用されることをおすすめします。
17 ProとAirではこの背面部分にもCeramic Shield(こちらは第一世代)が採用されていてより頑丈らしいので、裸族派の人はProやAirがおすすめとも言えるかもしれません。
そういった感じで、全体のサイズは違いますが、カメラ自体のサイズは16と全く一緒で、メインカメラと超広角カメラの2眼が縦に並んで、その間にはリアマイク、更にその横にTrue Toneフラッシュが並んでいるという仕様も同じでした。

細かい数字が記載してあるアクセサリーガイドを見ると土台部分が0.1mm単位で微妙に違っていたり、カメラの出っ張り方においては17の方が0.02mmだけ出ているといった違いがありますが、見た目では判別ができない誤差レベルの違いです。

あと外観的なことで言うと、今回の17シリーズよりAirを含む全モデルにてSIMカードスロットが廃止され、全てにおいてeSIMのみでのキャリア対応となりました。

これは日本やアメリカ、カナダ、メキシコといった一部の国でのモデルに限られていて、それ以外の国では従来通りeSIMとnano-SIMの両方に対応したモデルが販売されているようです。(正確には米国、米領バージン諸島、カナダ、メキシコ、日本、グアム、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、バーレーン、クエート、カタール、オマーンで購入したモデルはeSIMのみ)
アメリカでは14の頃からeSIMのみに切り変わっていたため、今回は日本がそれに続いた形ですね。
日本の場合はMVNOといった格安キャリアを含め、そのほとんどがeSIMに対応できているからでしょうか。
物理SIM(USIM)を差し替えて機種変更できるのはスマホやキャリアを複数所有している人にはとても便利で、それができなくなってしまうのはちょっと面倒かもなんて購入前は思っていて、キャリアにて物理SIMからeSIMへの機種変更方法を確認してみると、何やら少しややこしそうだったので身構えていたんですが、蓋を開けてみたらなんてことはなく、初回設定時には「電話番号を転送」というところで案内の通りに進めたらキャリアに問い合わせることもなく、スムーズに物理SIMからeSIMへ機種変更可能でした。
しかもiOS18.4以降のOSが入ったiPhone同士であれば、「設定」アプリの「モバイル通信」内にある「eSIMを追加」を実行すると、同じApple IDを共有している電話番号ならすぐにリストに出てくるし、そうでなくても「その他のオプション」から「近くのiPhoneから転送」をすれば移行元のiPhoneの方にポップアップでの通知が表示されて、とても簡単に行き来できますからね。




これが分かると凄く便利で、いちいちケースを外す必要もなければSIMピンを用意しなくてもSIMを変えられるので、どう考えてもこっちの方が良いと思います。
ただ、僕は楽天モバイルで試して何の問題もなく移行できましたが、キャリアによっては移行後にプロファイルのインストールが必要だとか、今回docomoの方ではサーバー障害が起きたりといったこともあったため、まだ全てのキャリアでスムーズにいけるわけではないかもしれません。
また、ワイモバイルを含むSoftBank系は物理SIMからeSIMへのSIMの変更にはオンラインでも3,850円必ずかかるという仕組みになっています。(ショップで手続きすると4,950円)
上記のクイック転送をした場合も何の確認もなくあとから請求がくるため、知らないと驚くかもしれませんけど回避の方法はないため、覚えておきましょう。
そういった部分もiPhoneがeSIMのみになったことで今後各キャリアも対応を工夫すると思うので、もっと良くなっていくことを期待したいですね。
まぁ観測する限り4大キャリアにおいては面倒な手順はなく、SoftBank系のみお金がかかりますが、安心してeSIMへの切り替えができるはずなので、前向きに機種変更を検討していただいて大丈夫だと思います。
ちなみにこのことに付随して、当たり前ですが付属品にSIMピンはなくなり、箱の中にはとうとうUSB-Cケーブルのみとなってしまいました。

思い返すとiPhone 11の頃はアダプターもイヤホンも入っていたことをもう既に忘れつつありますよねw
近年では他社も採用しているこの編み込み仕様のケーブルもかなり一般に浸透して、使っているうちに端子の皮膜が破れてしまうなんてこともほとんどなくなりました。
そんなケーブルと一緒に今年は「物理的なSIMカードは必要ありません」という文言の書かれた紙が一枚入っているだけと、Appleファンとしては寂しさもありつつ、SIMピン1つとってもよりエコになったというのも新たなポイントであると言えるのかもしれません。
それ以外だと、直接的な外観とは少し違いますが、ディスプレイのベゼル(黒縁)が大幅に細くなり、ディスプレイサイズが6.1インチから6.3インチに大きくなりました。

16が手元にないので17を単体で見てもあまり実感が湧かないかもですが、先程のAppleの製品比較画像を見ると分かりやすいですよね。

このベゼル幅も本体サイズ同様16 Proと同じになったという印象で、嬉しい進化の1つです。

※こちらは16 Pro Maxと並べています。
せっかくなので16 Pro Maxと並べたものをいくか紹介して外観については以上とします。



性能比較
それでは、ここからは性能面において16から進化したポイントをまとめていきましょう。
A19チップ
まずは毎度お馴染みSoCのアップグレードからで、A18だったチップが「A19」になりました。

コア数はA18と同じですが、GPUは「Neural Acceleratorを搭載した」という文言を冠した新仕様となっているのが特徴で、A18と比べると20%高速化しているようですね。

※Apple Eventより引用。
このNeural Acceleratorというのも今回から新たに導入された技術で、つい先日発表になったM5チップにもGPUにNeural Acceleratorが採用されていて、主にAIに関わる演算処理に関して最適化されているとのことでした。
一応確認も兼ねていつも通りGeekbench 6にてCPU・GPUともに計測してみた結果が以下の通りです。


数字だけ見ても分かりづらいかもですが、この結果はかなり凄くて、現時点でのランキングを見ても分かりますが、まず昨年出たiPhone 16シリーズのどのモデルよりも高い数値になっています。



※引用元ページはこちら。
しかも先程iPhone 16に搭載されたA18と比べてGPUが20%高速化しているとデータを出していましたが、GeekbenchにおけるMetalスコアは約34%も高い結果になっていますからね。
今後またA19の各ベンチマークアプリでの結果は別記事にまとめようと思っているのでここでは詳しく載せませんが、この結果はAntutuにおいても一緒で、そちらもGPUにて約34%程高い数値だったため、どうやら間違いなさそうです。
これがNeural Acceleratorのパワーなのかは定かではありませんが、これから機種変更する人が悩みそうなポイントとして、今iPhone 17を買うか中古のiPhone 16 Proを買うかというところにおいて、同じ256GBモデルで比較すると価格はあまり変わらないですけど、ゲームが主な使用目的という人はiPhone 17の方が高い結果を得られる可能性が高いということを覚えておいていただければなと。
もちろん望遠カメラや撮影関連の機能(Log撮影等)は16 Proにしかないので、そちらが優先という人であればその限りではありませんけどね。
CPUにおけるシングルスコアももう少しでM4チップに届きそうな数値という感じで、少し前にA18 Proチップを搭載した廉価版のMacBookが出るなんて噂が出ていましたが、それだったらこのA19チップを載せた方が良いんじゃないかと思う程に優秀なチップだと思います。
ProMotionテクノロジー
続いて、目玉となる機能の1つがディスプレイに採用された「ProMotionテクノロジー」です。
実は今回発売された全てのモデルにおいてProMotionテクノロジーが搭載されていて、これによりiPhoneモデルは全て最大120Hzのリフレッシュレートに対応することになりました。
これもゲームをやる人にとっては大歓喜ですよね!
iPadはPro以外いつまで経っても60Hzのままだし、無印のiPhoneもきっと同じだろうと思っていましたが、まさかという感じで僕も一気に購入意欲が増しました。
通常利用においては60Hzのメリットを感じることは少ないものの、120fpsに対応したゲームを最高設定で楽しみたかった人は先程のNeural Acceleratorも相まってヌルヌル・サクサクで楽しめるようになるので、Proではないモデルでそれが可能になったのはかなり嬉しいアップグレードのはずです。
しかもProMotionテクノロジーの恩恵はこれだけではなく、最小で1Hzというリフレッシュレートにもできるため、これがあることで「常時表示」にも対応することになります。

Proシリーズは14 Proから常時表示に対応していたため、その頃から使っている人にはお馴染みですが、iPhoneがスリープ中もロック画面がずっと表示されている状態のままのため、パッと日付や時間を確認するのにとても役立ちますからね。
48MPの超広角カメラと18MPのセンターフレームフロントカメラ
次のポイントはカメラに関してで、メインとなる外側のカメラの超広角カメラの方が12MPから48MPになりました。

単純に言えば解像度が1200万画素から4800万画素と4倍になったので、より高密度(大きなサイズ)に撮れるようになったわけですね。
スマホの画面上で表示するだけでは12MPと48MPの違いを体感するのは難しいかもですが、大きな画面に出力する時や画像の一部を切り出すといった時には恩恵があるということになります。
なお、前回16 Pro Maxの際に話題にした超広角カメラを使った48MPでのマクロ撮影については公式ページからもその表記が消え、マクロ撮影時に強制的に12MPになってしまう仕様は今回も変わっていません。
ただ、16 Pro等では超広角カメラにてマクロ撮影ではない場合、設定で24MPにしていても12MPで撮影されてしまう問題は解決していて、17では写真モードを24MPにしていればメインカメラも超広角カメラも24MPにて撮影が可能になっているのはあまり言及されていませんが大きな改善点の1つだと思います。

まぁ実際にはこの24MPというのも48MPと12MPの両方を取り込んで双方の良いところを合わせて生成しているようですけどね。
それと一緒に進化したのがフロントカメラで、こちらは解像度が12MPから18MPになり、センサーの比率が正方形になったことでiPhoneを縦にしたまま横向きの写真や動画を撮影可能になりました。
それ以外にもiPadやMacに搭載されていたビデオ通話の「センターフレーム」機能がiPhoneで初めて搭載されたのと、それと付随して写真撮影時にもセンターフレームが採用されたのはiPad等にもない初の機能となっています。

※こちらはApple公式によるiPadでのセンターフレーム例。
また、個人的にはあまり用途が思い浮かびませんが、「デュアルキャプチャ」なる機能も初搭載され、動画撮影時にメインカメラとフロントカメラを同時起動して撮影が可能となりました。

とは言え別々の動画ファイルとして保存されるといったことはできず、この見た目のままの動画がそのまま保存されるだけなので、現時点では使い所はかなり限定的なのかなと。
今後OSのアップデート等で改善される可能性はありますが、せめて別々に保存するか等を選べるようになってくれるとVlog等にも活かせそうですよね。
iPhone 16 Pro Maxとの写真比較
そんな割と盛り沢山な進化があったカメラについて、同じシチュエーションで撮影した16 Pro Maxとの比較画像を以下にまとめておきましょう。
まずはメインカメラから。






※左が17、右が16 Pro Max。(以下同じ)
同じ48MPカメラではあるものの焦点距離が違うため、16 Pro Maxの方が若干広く撮れているのはありますが、ほとんど同じ雰囲気に撮れていますよね。
このようにある程度距離のある撮影の場合は焦点距離の違いはあまり気にならないですが、例えばマクロを使わずにメインカメラの2倍で寄った場合には17の方が焦点距離が長いため、16 Pro Maxよりも近くに寄ることが可能です。


※同じ距離から2倍ズーム。16 Pro Maxの方はピントが合いません。
まぁ別にマクロを使えば良いんですが、マクロについては別の問題があったため、僕のように物撮りが多い人にとっては17の方が便利に感じる人が多いかもしれません。
明るい撮影環境については以上の通りで、メインカメラにおけるナイトモードについてはどうかと言うと、屋外で多少光があるところでは大きな違いは感じませんでしたが、ほぼ光のない室内では17の方がノイズが多くなるという結果でした。




※カンタムロボは室内にて、完全に真っ暗な状態で撮影しています。
やはりProのカメラはRAW等が撮影できるように無印モデルとは違うセンサーが搭載されていて、暗所性能に関してはProモデルに軍配が上がるんだと思われます。
続いて超広角カメラについて。
こちらは個人的に大きな変化を感じ、明らかに17の方がキレイになっていると感じました。




というか、キレイさはそこまで変わりませんが、Apple Watchの画像を見ると分かる通り、16までの超広角レンズでの撮影は明らかに色が黄色っぽく撮れていたんですよね。(色温度が高いと言う方が正しいかも)
それが17ではメインカメラと同じ色味に改善されていたのが、個人的にはかなり嬉しい進化でした。
この現象が先程も書いたマクロに関する問題で、同じものをメインカメラで撮影していても近くに寄ってマクロモードになると明らかにそれが分かるため、わざわざマクロをオフにして撮影してあとからクロップといったことをしていましたが、17ではその必要はなさそうです。
普通に日常を撮るだけであればあまり気にされない事象かもしれないですけど、困っていた人には嬉しいアップグレードだと思います。
その他の細かい進化ポイント
以上が今回17でメインとなるポイントで、それ以外の細かいポイントは以下の通りです。
- バッテリーがビデオ再生時間で36%アップ
- 有線・MagSafe共に高速充電が向上
- 屋外ピーク輝度が2,000から3,000へ
- 容量の最小構成が128GBから256GBへ
- Bluetoothが5.3から6へ
- GPSの精度向上
これだけの進化があって価格は16から5,000円アップの
129,800円
ですからね。
世間では最低価格が上がったことで値上げされたなんて言われたりもしていますが、そもそもiPhone 16の256GBモデル発売時の価格は139,800円だったので、この円安・物価高の中、実質10,000円値下げされたことになります。
それでいてここまで伝えたアップグレードがあることを考えるとかなりお得ということが分かっていただけるのかなと!
使用感
そんな沢山の進化を遂げたiPhone 17、実際に使ってみてどうかと言うと
とても良いです!
いつもiPhoneのレビューをするときは冗談で「普通です」とか言っているんですが、今回は念願の無印iPhoneということもあって、ちょっと贔屓していますかねw
ただ、長らくProモデルを使っている身からすると遜色なく使えていることに驚きもあり、先程の超広角カメラのように使いやすくなっているところもあって、それでいてProからは50,000円も安いことを考えるとめちゃくちゃコスパが良いというのが本当に率直な感想です。
まぁでも使うまでは「望遠カメラとかそんなに使わなくね?」とか思っていましたが、いざ搭載されていないと寄りたいと思った時に寄れないのは、一度でも望遠を使ったことがある人にはマイナスに感じるかもしれません。
とは言え17も最大で10倍のデジタルズームはできるので、寄れなくはないし、それがそこまでノイズだらけにならないのは48MPカメラのおかげだと思います。


※右の16 Pro Maxは5倍の望遠カメラからの10倍デジタルズーム。
これが17 Proになると48MPの8倍の望遠カメラなので、ここの差は16 Proよりも更に顕著でしょうね。
あとは同じく撮影関連でRAWやLogで撮れないというのが普段一眼カメラ等を使って撮影をする人がサブカメラとしてiPhoneを使う場合に、同じような質感にはしづらいといった側面もあるかもなので、今回の17シリーズにて、Proはよりクリエーター向けに、そして無印は一般向け、というのが色濃くなったとも言えるかもしれません。
でも能力的にはほとんどのゲームを最高設定でプレイできるし、AIを使うといった場面でも困ることはまずないと思うので、日常使いする人が物足りなくなることはないと思うと、多くの人にとって本当にちょうど良いスペックと価格になっているのが今年のiPhone 17だと思います。
さいごに
そういったところで、今回は新発売のiPhone 17を掘り下げてきましたが、機種変更しようと思っていた人の背中を押す内容になっていましたでしょうか?w

無理に褒めて買わせたいわけではありませんが、冗談抜きでかなりPro寄りになった17はお買い得だと思います!
※リンク先より好みのカラーや容量をお選びください。
いつもPro Maxを買っておいて結局無印を推していたのが心苦しかった筆者も、今回ばかりは心置きなくおすすめできるのが嬉しいですね〜w
発売日を過ぎた今Apple公式ストアで購入するメリットは金利なしでの分割払いくらいなので、一括購入できる人は家電量販店かAmazon等のポイントの付くECサイトでの購入がおすすめです。
記事中にも載せたESRとのコラボ記事であるフィルムとケースも是非チェックして欲しいですし、iPhone 17もQi2.2による25W MagSafe急速充電に対応しているため、Apple WatchやAirPods Proも一緒に愛用しているという方は以下の充電ステーションの記事も一度お読みください。
そんな感じで、このように当サイトではApple信者の筆者が信者目線でレビューする製品や使い方の解説が他にも多数掲載されています。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回をお楽しみにー!!









