
本日はなんと、久しぶりの企業案件をいただきました!
その企業がこちら!!

そう、ガジェット好きならきっと知っているはず、『ESR』(イーエスアール)さんです。
実は去年iPhone 16 Pro Maxを購入した際に、当ブログでもおすすめのケースとして紹介させていただいたことのあるメーカーで、きっとその記事をご覧いただいて今回お話をいただけたのではないかと思っています。ありがとうございます!
※その時の記事はこちら。
そんなESRさんから提供いただいた今回紹介する製品がコレ!

タイトルにもある通り『3-in-1マグネット充電ステーション』(3-IN-1 MAGNETIC CHARGING STATION)になります。
3-in-1充電器と聞いてピンとくる人もいれば、どんなものか全く想像ができない人もいると思いますが、従来品とどういったところが進化しているのかも含め詳しく紹介していきますので、どうぞ最後までお付き合いください。
それでは、早速いきましょう!
目次
ESRとは
本題に入る前にせっかくの案件記事なので改めてESR社自体の紹介も。
以前の記事にも書きましたが、ESRは2009年に中国の深圳にて設立されたグローバルテクノロジーブランドで、主にスマートデバイス用のアクセサリーを開発・販売している企業です。
ESR公式ストア
https://esrtech.jp/
アマゾン等のECサイトを通じて全世界40カ国以上に販売し、近年では数多くのデザインアワードを受賞していたり、製品のクオリティーの高さからファンも多く、僕も友人からiPadケースをおすすめされたことで存在を知ったのが最初でした。

また、中国の求人サイトに出ている企業情報を見ると企業ロゴと共に「Electronic Silk Road (Shenzhen) Tech Co., Ltd」という会社名を確認できるため、本来はElectronic Silk Road Techというのが正式な社名なようですね。
現在はオフィシャルサイト等でもそのような表記はされていないので、単純なESR Techと社名自体を変更している可能性もありますが、そういった歴史と実績のある会社が今回紹介するESRというわけです。
ESR 3-in-1マグネット充電ステーションレビュー
外観
会社の紹介も程々に、ここからは本題である3-in-1マグネット充電ステーションを開封していきます。


出してみるとこのような感じで、隙間を余すことなく各パーツが収められていて、本体となる充電ステーションとApple Watch用の充電器、50WのアダプターとUSB-C to Cケーブルと多言語説明書という5点セットが入っていました。

ステーション本体には保護フィルムの役割と共に注意事項が記載されており、「付属のアダプターとケーブル、もしくはPD50W(15V-3A以上)の充電器を使うこと。それ以外のものを使うと充電が遅くなるか、全く充電されない可能性があり、ステータスランプはオレンジに点灯します」というのと、「充電効率を最大限発揮するには厚さ2mm未満で磁気リングを備えたケースを使用してください」と書いてあります。


台座にはボタン部分に「イヤホンステータスランプとCryoBoostスイッチ」という記載もあり、それらを確認したらフィルムを剥がして外観を確認していきましょう。







これだけ見るとただのMagSafe充電器かと思いますが、細かい特徴や使い方は次項でお伝えしていきますね。
背面下部にはメインのケーブルを繋ぐためのUSB-C端子と、その上にはApple Watch用の充電器を接続するためのUSB-C端子が確認できます。


そして接続するアダプターとUSB-Cケーブルがこちら。

アダプターのサイズはおよそ5.3×3×4.1(cm)とこのサイズで50Wあるのが驚きのコンパクトサイズで、この電力であればMacBook Airも充電可能なため、代用品としても重宝しそうです。
しかもMacBook Airに付属の30Wアダプターより小さくて軽いですからね。
またUSB-Cケーブルの方も約1.5mとある程度長さがあるため、充電器を設置する場所も困ることは少ないと思います。
あとはApple Watch用の充電器が単独のパッケージで入っていて

中にはこのようなApple Watch充電器が入っています。

こちらも保護フィルムを剥がして全体を確認するとこのような感じです。




サイズは蓋を閉じた状態で約5.2×4×1.2(cm)とかなりコンパクトで、パッケージも単独になっている通り、これだけでApple Watch充電器として成立しているのが個人的に嬉しい仕様の1つでした。
そう、蓋を外せばUSB-C端子が顔を出し、これをそのままパソコンやアダプターに接続すれば普通のApple Watch充電器として使えますからね。

しかもこの外した蓋もマグネットでの着脱になっていて、使用中は端子と反対側にくっつくのがめちゃくちゃよく考えられています。

実はこのブログでもちょうどこのサイズのApple Watch充電器に関してまとめたばかりで、USB-A端子がないだけで全く同じように使えますからね。
しかもこのダイソーのものはApple公認印であるMFi認証がありませんが、ESRのはしっかりとMFi認証が取られているため、今後システムがアップデートされても充電されなくなるといった不安が一切ありませんので。
もしもの時のために普段この部分だけ持ち出しておけるというのはかなり役に立つと思いました。
セット内容については以上で、それぞれを単体の商品として見ても価値があることが分かるのが第一印象でしたね。
使い方
そんなパーツたちを組み上げると箱に描かれている状態になるので、ここからは機能面についても確認していきましょう!

組み上げると言ってもスタンドの背面部分に先程のApple Watch充電器を取り付け、台座にアダプターと繋いだUSB-Cケーブルを接続するだけです。


一応公称値ではサイズが8.6×8.4×16.5(cm)で重さが400gと記載されていますが、奥行きはどう見ても8.4cmではなさそうで、Apple Watch充電器の出っ張りを考えると約13.5cm程度あり、重さもてっきり本体のみの重さかと思いきや、この400gはアダプター込みの重さのようで、こちらで計測したところアダプター込みで約408g、更にケーブルも含んだら約442gでした。(恐らくサイズの公称値はMagSafeスタンド部分のみを指していますが、それにしても8.6×8.6cmの正方形な気がします)
まぁ細かいことはさておき、ケーブルを繋ぎ電源が供給されるとMagSafeドックの部分が2秒程青く光ります。

最初の注意書きにあったようにこのライトがオレンジ色の場合は電力が足りていないといった問題があるというわけです。(付属のアダプターやケーブルを使えばそんな心配は全くありませんが)

※こちらは電力不足時のオレンジライトです。
あとはMagSafe充電に対応したスマホを取り付ければ充電が開始され

※ここではiPhone 16 Pro Maxを使用。
充電中は青い光と共に冷却ファンが回ります。

これがESR独自の「CryoBoost」(クライオブースト)という機能で、ワイヤレス充電は発熱と充電効率に課題があるとされてきましたが、冷却しながら充電することでそれを解決していて、公称値では約3.6℃温度を下げることができるとのことでした。
ちなみにこの冷却、見た感じはファンによる空冷式で、それを聞くと「ファンの回転音がうるさいのでは?」と思う人もいるかもですが、もちろん無音ではないものの、かなり静かなのでご安心ください。
一応下記にiPhoneにて本機から20cmくらいのところから動画撮影した音声を置いておきます。
※再生時からファンが回っている状態で、途中でオフ、そしてまたオンという順に操作。
個人的にはファンが回っている状態でも気にせず眠れるレベルですが、気になる人のためにオフにできるのも気が利いていますよね。
またファンをオフにするとライトもオフになります。

それをこの台座にあるボタンでオン・オフできるというわけです。

やっぱり充電って寝る時に枕元でする人が多いと思うので、そういった配慮がされているのは嬉しい人も多いのではないでしょうか。
それに加えてその台座の部分ではスマホと一緒によく使われているであろうBluetoothイヤホンの充電が同じくワイヤレスにてできます。

※こちらはAirPods Pro 2を置いています。
マグネットで吸い付くような磁力ではなく、雑に置くとズレて充電できないということがあるかもしれないので、真ん中あたりに丁寧に置いてください。
充電中は先程のボタンの中心が青く光るため、ちゃんと充電できているかがこのランプで確認可能なのも良いです。

もちろんこれもワイヤレス充電に対応しているイヤホンであれば使えますが、ケースのサイズや形によってはもしかしたら上手く反応しない機種があるかもしれません。

上記のXiaomi Redmi Buds 3 Proも横向きや蓋を手前にすれば問題なく充電されますが、蓋を奥側にすると充電できなかったので、台座のマグネットの位置とイヤホン本体のマグネットの位置が上手く噛み合う必要があるというのは覚えておきましょう。
充電できるポイントさえ確認できれば恐らくほとんどのイヤホンが問題なく充電できると思いますけどね。
そして最後に、先程繋いだApple Watch充電器部分にApple Watchを乗せれば充電が可能で、この3つのデバイスを同時に充電できるのが「3-in-1」というわけです。

※Apple Watch Series 6を使用。
ご覧の通り筆者はAppleの純正品ではない特殊な一体型ケースなるものを愛用していますが、それでも全く問題なく充電可能だったため、純正充電器にて充電が可能なものであればどんなケースを付けていても問題ないのではないかと思われます。
少し重たくて真横から見ると若干たわんでる気もしますけどねw

もし僕の使っているケースが気になる方は是非こちらの記事もチェックしてみてください!(宣伝w)
以上が一通りの使い方という感じです。
使用感

さて、基本的な使い方が分かったところで、使用感や細かい機能についてまとめると、まず使い心地は
最高です!!
案件記事でこう書くと忖度しているように思われてしまうかもしれませんが、正直なレビューがモットーの当ブログですのでご安心いただければなと!(って言えば言うほど怪しいかもですがw)
いや、でも冷静に考えて充電が目的の製品で、3つのデバイスが問題なく充電できたらそりゃ特に不満はありませんよねw
しかもこちらの製品、実は前モデルからのアップグレード版になっていて、前作のユーザーフィードバックを反映して作られているため、かなり隙のない製品になっていますからね。
具体的な進化ポイントをまとめると以下の通りです。
- 全体的にサイズが小型化(約1cm四方縮小)
- Qi2.2 25W対応でMagSafe充電が高速化
- 冷却ファンとMagSafe充電ライトのオン・オフが可能に
- 電力不足・充電異常時にライトがオレンジ色に
- 付属アダプターが30Wから50Wに
- イヤホン充電部分に滑り止めパッドを採用
- MagSafeパネルの迫り出しが高くなり幅広い機種に対応
これだけ違うと旧製品を持っている人が悲しくなってしまいそうですがw、その分買い換えた時の満足度も高いでしょうし、これから購入しようという人は迷わずこちらを選んで間違いありませんので!
なお、一般的にはあまり馴染みのないワイヤレス充電規格である『Qi(チー)2.2』についても軽く触れておくと、こちらは2025年7月に発表されたばかりの新規格で、従来までのQi2 15Wと区別するためにQi2.2やQi2 25Wという表記になっており、その名の通り最大25Wでの充電が可能になりました。
そのことによる恩恵は充電スピードの高速化で、従来のQi2では30分で30%程度の充電速度だったのが、Qi2.2の場合30分で約50%まで充電可能と大幅に充電速度が向上しています。
そういった規格が確立・発表されたことから、まさに今各社からQi2.2対応の充電器が続々と発売になっているという背景があるわけです。
何気にAppleからもこのタイミングでMagSafe充電器がアップグレードされて新発売されていますからね。
それにしてもUSB4 Ver2.0といい、様々な規格の名称が分かりづらい問題はどうにかならないもんでしょうか…w
現在もECサイトには一世代前となるQi2規格の充電器も多数販売されているため、比較される場合は古い方を買ってしまわないよう注意してください。
Qi2.2の場合は接続面に「Qi2 25W」のロゴが入っているものも多いので、それを頼りに確認するのも1つの方法かと思います。(Appleのは全く入っていないですけどw)
そして、そんな新規格が採用されたESRの充電ステーションにて実際に充電がゼロの状態から充電してみた結果はどうだったかというと…
iPhone 16 Pro Maxの場合は30分で45%充電できました!
公称値で謳われている30分で50%より少し下振れていますが、色々検証してみたところ、Qi2.2は発熱に合わせて電力を低下させていることが分かり、それによって充電効率にムラが出てしまうようです。
まぁこれはQi2.2に限った話ではなく、近年のUSBアダプターにも採用されているサーマルスロットリングによる加熱保護機能なので、何の問題もない正しい挙動ですけどね。
そういった仕様になっていることから充電ステーションには冷却機能が付いているんですが、季節や室温によっては充分な冷却がされず、25Wを下回ってしまうわけです。
上記の計測でも開始10分程度まで25W出力されていましたが、その後は18〜20W前後を行き来していましたので。


あとから別のハンディ冷却ファンでスマホを冷やしてあげたら25Wに戻ることも確認できたので、恐らくそういった仕様になっていることは間違いないと思います。
なので、急速充電をなるべく最大化するためには部屋を涼しくしておくことが有効です。
ちなみにiPhone 16シリーズでQi2.2で充電するには最新のiOS26にする必要があるということも覚えておいてください。
その他、上記で紹介しきれなかった細かいことをまとめて紹介すると、まずiPhoneでの充電で言えば縦置きだけじゃなく、横置きでも全く問題なく充電可能でした。

iPhone 14シリーズ以降のProモデル、iPhone 17、そしてAirにはスタンバイモードが導入されたこともあって、置き時計としてインテリアになってくれるのも良いですよね。
次に、Apple Watch充電器ではApple Watchのみならず、AirPods Pro 2の充電も可能でした。

まぁ当たり前と言えば当たり前なんですが、逆にイヤホン充電の台座部分ではApple Watchは充電できません。
ただ、iPhoneであれば充電できたので、台座部分はQi5Wの充電にはなりますが、スマホ2台充電も可能となっています。

とは言え、上記画像の通りiPhoneXSでは可能でしたが、iPhone 12 Pro Maxではサイズの関係で充電できなかったため、横幅が広い機種では難しそうです。
あとからiPhone 17でも試したところ問題なく充電できたため、幅71mm程度のモデルであれば大丈夫だと思われます。
あとは本体の使用感とは違いますが、独立させて使えるApple Watch充電器は想像通り便利で、普段は鞄に忍ばせておくだけでもしもの時にiPhoneからApple Watchを充電可能なため、特にエクスプレスカードをApple Watchに入れて運用している人は重宝するはずです。


※iPhoneはUSB-C端子を持った15シリーズ以降に限ります。
以上が実際に使ってみたポイントになります。
さいごに
というわけで、本日はESRより新発売された『3-in-1マグネット充電ステーション』をレビューさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

案件記事ということもあって良いことばかり語っていて、イマイチな点がないかというと使い勝手においては本当に特になく、唯一あるとしたら
少し価格が高いかなぁ
というくらいです。
ただ、他製品と比べて特別高いわけではなく、むしろ今出ているQi2.2対応の3-in-1充電器カテゴリの中では安いので、そういったことを加味するとESRが一番おすすめなんじゃないかなというのが個人的な結論となりました。
メーカーの方ではなかなか他社製品を堂々と出しづらいと思うので、せっかくなのでここでまとめておきましょう。
類似製品比較
| ブランド | ESR | Belkin | UGREEN |
| 価格(税込) | 14,999円 | 17,810円 | 15,980円 |
| 付属アダプター | 50W | 45W | 45W |
| 冷却システム | CryoBoost(-3.6℃) | ChillBoost(-7℃) | なし(温度管理機能有り) |
| 備考 | MagSafeチルトなし 独立したApple Watch充電器 | MagSafeチルト可 | MagSafeチルト可 折り畳み設計 |
| 詳細リンク | https://amzn.to/48m4ta1 | https://amzn.to/4mwfg5a | https://amzn.to/4mhCCLH |
※横にスクロールが可能です。
どれもQi2.2対応で性能において大きな違いはないため、付属品含め違いがありそうな点を中心にまとめてみました。
ご覧の通りこういった違いがあって定価での比較でいうとESRが一番安いことを考えると、本当に一番良くないですか?w
まぁもう少しフェアなことをいうと、各社発売したてということもあってクーポンを出していて、ESRは今なら12,999円、UGREENは11,985円と、初稿時現在で最も安いのはUGREENということになりますが、その分性能面の違いがあることを考えるとどうでしょう、という感じですかね。
見た目のデザイン性でいうとBelkinやUGREENのはお洒落で素敵なので、そういった選び方も良いと思います。
結局どれも1万円を超えていてそういった意味で少し高いかもと言いましたが、仮にApple純正のMagSafe充電器、Apple Watch充電器、40Wアダプターを全て購入したら17,740円(定価想定)ですからね?
それを考えたらケーブルも1本で済むし、めちゃくちゃお得なわけです!
そういったことや使い勝手と機能面を考えると、僕としては現状の競合の中だと
ESR一択かなと!
うわぁ〜、忖度してらぁww
なんて冗談混じりに言っていますが、決して忖度ではなく、ここまで読んでいただいた方にはある程度の説得力を感じてもらえていることでしょう。
iPhone、Apple Watch、AirPodsという三種の神器をご愛用の皆さんは規格が進化したこのタイミングで購入して損はないと思うので、まだ3-in-1充電器を持っていなかったという方は是非導入をご検討ください!
現状各ストアには黒しか出ていませんが、本体カラーとしては白もあるので、お部屋の雰囲気に合わせて色をお選びいただくのもおすすめですので。
一つ注意点として、Qi2 15W版である旧モデルもまだ販売されていて、その見た目がめちゃくちゃ似ているので、間違って買わないようお気をつけください!
そんなわけで、本日のレビューは以上にしたいと思います。
当ブログではこのような様々な製品のレビューや使い方の解説等を多数掲載していますので、参考になったという方はサイトのブックマークやXのフォローをしていただいて、次の最新記事もチェックいただけると嬉しいです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!!
また次回もお楽しみに~!
追記:その後ESRより新発売となった折りたたみ式の3-in-1充電器も提供いただきレビューしました。
ここで紹介したデスクトップモデルと機能は同じで、持ち運びができ、価格も変わらないのでとてもおすすめです!
こちらもチェックした上でどちらにするか検討してみてください!!










