
ここ最近また地震が頻発していますよね。
筆者の住む東京でも先日夜中に震度4〜5弱の地震があり、改めて地震の怖さを思い知らされつつ、もしかしたら来るかもしれない首都直下型地震に備えて自宅の地震対策を見直してみたところ、昨年末ギターキャビネット(アンプ用スピーカー)を購入したときに導入した金属ラックがいつ倒れてもおかしくないことに気付き、慌てて家具転倒防止用のつっぱり棒を購入したので、このタイミングで同じようにそういったこと考えていた人も多いかもしれないということで、紹介していこうと思います。

まぁギターアンプはキャビネットと合わせてかなり重いし、一番下の段に入れているから大丈夫な気もしつつ、震度6以上みたいな地震がきた場合にどんなことが起こるかは想像できないため、やれることは一応やっておこうという感じですね。

この通りラックと天井の間は約50cmだったため、その条件に合う手頃なつっぱり棒として選んだのがこちらになります。

平安伸銅工業(へいあんしんどうこうぎょう)社の『家具転倒防止つっぱり棒35』(メーカー型番:REQ-35)という製品です。
条件に合うといってもこちらは長さの可変幅が35〜50cmで、最長にしても微妙に長さが足りなかったらどうしようという不安もあって少しだけ買うのを躊躇いましたが、同じメーカーから型番違いの50〜75cmモデルの方は少し値段が高く、そっちにして長すぎて取り付けられなかったら嫌だなと思い、この35の方を選びました。
また、つっぱり棒も色々なメーカーがある中なぜこれを選んだかというと、実は以前にも平安伸銅工業のつっぱり棒を使ったことがあるからなんですよね。
ここでも書いている通り安価で使い勝手も良く、その後4年以上使っていますが、全くズレることも落ちることもなく使い続けられていて、もしまたつっぱり棒を買うことがあるなら平安伸銅工業のものを選ぼうと思っていたという経緯があります。
まぁとは言え前回までのつっぱり棒とは趣向が違い今回は家具の転倒防止が目的なため、その点においてどんな感じなのか、詳しく確認していければと思います。
それでは、早速見ていきましょう!
目次
平安伸銅工業:家具転倒防止つっぱり棒35レビュー
組み立てと外観
というわけで、まずは箱から出してみるとこんな感じで、本体のみというシンプルな中身となっていました。

製品の取扱説明書なんかも箱の裏に書いてあるのみで、別紙になっていないのはその分小さなコストカットなっているでしょうし、とても良いと思いましたね。

そんな説明書を見つつまずはパーツを組み立てますが、もう想像通りのそのままキャップと説明されているパーツの穴に棒を入れるだけです。

キャップ側に特に上下もないため、迷うことはないでしょう。
説明書には「カチッと手応えを感じるところまで」と記載がありますが、想像していたようなカチッと感はなく、グッと入るような感覚でした。
ちなみに、組み立てると上下の概念が生まれ、このグリップがある方が下となるため、覚えておきましょう。

また、見えているようにグリップの上に「スタート線」という印字があり、これはグリップを回すことで上下の調整ができるため、この線がグリップの端にくるようセッティングしておく必要があります。
続いてキャップパーツを見てみると、外側はこのような感じで、前回のつっぱり棒はゴムっぽい素材でしたが、このREQシリーズはウレタンのような触り心地で、「EVAソフトクッション」なる素材であることが説明されていました。

柔らかい素材なので壁や家具を傷つけることなく、耐震や防振といった製品に良く使われているみたいですね。
あとは中央付近にあるネジを緩めることで、全体の長さが変えられるため、家具から天井までの長さに合わせて調整することになります。

構造としてはこのまま引き抜けてしまうような造りになっていますが

途中にはこのように「ストップ線」なるシールが貼ってあるため、このシールが全て隠れるところが最長の長さというわけです。


試しに最長にした状態で高さを測ってみたところ、約51.5cm程度はありそうだったので、やはり製品表記よりは多少余裕があるようですね。

これだったらうちの設置箇所でも大丈夫なはず。
取り付け方
製品仕様を確認できたところで、ここからは実際につっぱり棒を取り付けていきましょう。
先ほど説明した通り、中央のネジを緩めて全体の長さを調整して、家具から天井まで隙間なくぴったりと伸ばした状態でネジを締めて固定します。

その際、位置はなるべく家具の奥側に設置することを覚えておきましょう。

ここでまっすぐ90°になるように固定しないと上手くつっぱれなかったり、強度が弱くなってしまうため、感覚だけで90°にするのが少し難しい気がしましたが、この時点でなるべく真っスク隙間なく伸ばして固定するというのが最も大事なポイントであることも覚えておいてください。
それができたらスタート線に合った状態のグリップを持って、「つっぱり」と書かれた矢印の方向(時計回り)に回していきます。

すると棒が伸びていき、家具と天井にテンションがかかりながら固定されていくので、黒い線が出てくるところまでつっぱってください。

あまりつっぱり過ぎてもネジの固定が外れたり、家具や天井に何かダメージを与えてしまうかもしれないので、基本的には真横から見て線が見えたところまでで大丈夫だと思います。
それを左右2本ともやれば、取り付けは完了ですね!



一応確認として、この時点で棒を掴んで軽く動かしてみて簡単にズレたり外れたりしなければ問題ありませんので。
さいごに
そういったところで、特に複雑なこともなく取り付けられた平安伸銅工業のつっぱり棒「REQ-35」、いかがでしたでしょうか?
2本入って1,780円という価格の安さもおすすめポイントの1つです。(筆者はセール時に1,459円で購入)
もちろん商品説明等にもあるように、これがあることで地震から家具の転倒を必ず防げるわけではありませんが、何もしないよりは安心ですからね。
皆さんもこれを機に改めて自宅の地震対策を見直すきっかけになれば嬉しいかなと思います。
うちもパソコンデスク周りとかまだまだ怪しいところがいくつかあるので、そういったところもまたこれから対策するつもりです。
というわけで、本日は以上にしたいと思います。
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